ゆたかな才能

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    中学生になったA君は部活にいそがしい。飛行機中心で個別を

    やってきたけれど勉強も部活も充実していて飛行機は趣味と

    して充分機能しているようだ

     

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    久しぶりの航空班なのでANAB737−200の特別塗装機

    スターウォーズのC-3POを撮りに空港へ

     

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    重大インシデント関連でB787のエンジンの特別点検もあり

    機材不足が続いているANA、代わりにB777を石垣便に使う

    ことが多くなったことで、こうしたチャンスも増えた

     

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    一方でJTAは新世代のNG機B737-800への更新を進めているため

    デカール機も増えている。これも9月で引退する安室奈美恵を

    記念した通称「AMURO JET」(JA07RK)

     

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    今回はC-3POが着くとAMURO JETがブッシュバック。

    一緒のフレームに収まってくれた

     

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    AMURO JETのテイクオフを見送ってから僕らは

    ぴっころに戻ってきた

     

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    前回に引き続きNobさんの追悼読書会をしてから、A君が描く

    気になったのは、大富豪ハワードヒューズが作った世界最大の木製

    飛行艇ハーキュリーズ、あだ名はスプルースグース

     

     

    こんなのっぺりした巨体を陰影を使って立体感を出すと同時に

    木製の質感を出すあたりさすがだ

     

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    ボクはNobさんをリスペクトして少しデフォルメした漫画チックな

    グラマン飛行艇を描いてみた

     

     

    フライトぴっころA君の回想:

     

    A君がぴっころに来だしたころ、毎回、自由に描いたスケッチブックを見せてもらうのが嬉しみだった。

    斜めや後ろから見た飛行機にトリミングされた構図といった普通の小学生が悩まないところで、きっちり悩んでいる姿をそこに感じた。

    また、おやつ代といって100円玉を渡しても10円のガムだけ買ってお釣りを持ってくる律儀さや、欲しいものにしか興味を示さない性格はボクにも共通するものでキッズもまた同じ人種だった。

    そして多少、周囲から浮くことはあっても、この子はきっと将来も好きな飛行機から完全に切れることはないし、仕事で何か別のことをするにしても好きな軸がしっかりあることで自分を崩すことなくやってゆけるんじゃないかな、と思った。

    ボクの仕事は、平準化の強い学校の中で彼が阻害され、自信を失い、豊かな才能をつぶされないようにする、それだけだった。

    確かに真正直な性格故に小学生のときには、いろいろ壁に当たる事象もあったけれど、中学生になったA君を見ると音楽関係の部活にも参加して集団行動が苦手だったとはとても思えない。学校の中にも、その先にある社会にも、あまたある不条理といったきれいごとや建前からのズレに対しても許容、忍耐を身につけ、幅を持って対処できてきているように思う。

    逆に今日、あまりにも周囲の空気を読みすぎて忖度と要領だけで生きている人間よりもずっと筋の通った素敵な青年に成長しているとオジサンは思うがいかがなものであろうか。

    「ねえ、お金がいっぱいもらえるつまらない仕事と、儲からないけど好きな仕事、どっちを選ぶ?」と聞いてみた。

    「そりゃ好きな仕事ですよ。でも、お金もそこそこ必要かな」と返答が返ってきた。

    もうボクの出番は無いのかもしれない、が、ボクは彼の描く飛行機をもっと見たいと思っているファンであり一応援者であることを覚えていてくれたらありがたい。

     

     

     

     

     


    NobさんFOREVER

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      誠に勝手ながらフライトぴっころより、今年5月に亡くなられた

      航空漫画の巨匠、下田信夫さんの追悼をさせてください

       

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      ボクのNobさんとの出会いはおそらく70年代に創刊された航空雑誌

      航空ジャーナルだったと思う

       

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      挿絵として描かれたNobさんの飛行機たちは絶妙なデフォルメによって

      命を得て実機よりも実機らしく活き活きと飛翔していた

       

       

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      Nobさんの飛行機への情熱は豊富な知識と機知に富んだ画面を構成し

      マニアックすぎて理解を超えることもしばしばだった

       

       

       

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      C−1のもっこりした姿を絶妙に描き、狭いドアから乗り込もうとする太った上官を

      「今、ローディングゲートをあけましたから」と後方に誘導するセンスはさすがだ

       

       

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      Nobさんの空想は止まるところを知らない。ミサイルの誤射で

      銀河鉄道999を撃墜してしまった図

       

       

       

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      被弾、着水させられたトムキャットはネバーギブアップ

      VGウィングを使って平泳ぎするの図

       

       

       

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      ヒトと飛行機とのかかわりをユーモラスに描くセンスがこれ

      機体を描くだけの漫画家ではないことは一目瞭然だ

       

       

       

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      これなど航空映画にも精通してないと、何が面白いかなんて

      説明するのが野暮と思われるほど深遠な作品だ

      ヒントはここのNOTE

       

       

       

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      完璧なデッサンに色彩も入ると、そのあまりにも美しい画面構成に

      巨匠の芸術的センスがまぶしい

       

       

       

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      その機体のもつ特長をはずすことのない正確なフォルムは

      けして見飽きることがない

       

       

       

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      マッハ3の世界から人力機まで、なんでもござれのNobさん

      ヒトが飛ぶことへの熱い情熱がほとばしる

       

       

       

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      取り立てて強い個性もなさそうな旅客機のフォルムだって

      彼の手にかかればこのとおり

       

      Nobさんよ永遠なれ

       

       

      弔辞にかえて

       

      私たち飛行機を愛する者にとって下田信夫さんは特別な存在である。飛行機漫画の神サマ。この方の描かれた飛行機には魂が宿り、マニアたちを唸らせる。

      その下田信夫さんが2018年05月22日に69歳で逝去されたことを知ったのはキッズと東京に行き彼と親しい飛行機仲間と談笑していたときだった。急に逝かれたらしい。

      その瞬間、もうNobさんの新作に出会えないのだという喪失感と今まで航空ファンに残してくれた数多くの遺産に感謝の念が沸き起こった。もしNobさんの漫画がなかったら、果たしてボクがここまで飛行機に心酔していたかは定かでない。

      我が家はみな、粉ミルクよりも、そして給食よりもNobさんの航空漫画に栄養をもらって育まれたと言っても過言ではないかも知れない。

      夏休みで島に戻った長男、キッズとともにテーブルいっぱいに下田信夫さんの著作を広げてNobさん追悼の作品鑑賞会をした。

      ありがとうNobさん。

       

       

       

       

       

       

       

       

       


      明日からは無理だから・・・

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        台風直前の青空で飛行機を撮る

         

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        新空港も開港から5年が過ぎずいぶん多彩な顔ぶれが

        やってくるようになったもんだ

         

         

         


        ANAの飛行機を紹介します

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          クラシックなB737−500、石垣〜那覇便ではおなじみですが

          現在、退役の進むもっとも古いB737です

           

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          そしてこちらはB777−200.石垣島にやってくる

          飛行機の中でもっとも大きな飛行機です

           

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          そしてこちらは最も新しく今までの飛行機とは

          素材の異なるB787−8

           

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          Rh君がつくって見せてくれたものです。主翼の後縁にフラップが

          ついていたり、独特のこだわりと飛行機への愛着を感じます

           

           

          アールブリュット的:

           

          飛行機の好きな男の子がいるよ、ということで最近つくったという作品を見せていただいた。

          僕はこういうのを見るとムフフと思ってしまう。

          これははじめてアールブリュットを見たときの気持ちに似ていると思う。細かいところにこだわってはいるけれど、全てが写実的にできているわけではない。

          作品を見ていると一生懸命つくっている様子が浮かび、作者の対象への熱い想いを肌で感じるとともに、同じ感性を持つ人に深い共感を与えるのだ。

          そこには他人に見せるためにではなく、こんなものが欲しいという作者本人の魂そのものの描出がある。言葉以上に明確なメッセージとして、もっともっと自由につくって見せてほしいと思う。

           

           

           

           

           


          子どもと遊んでますか?

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            ゴールデンウィーク。皆様いかがお過ごしでしょうか

             

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            ぴっころもスタッフ研修で7日までお休みをいただいております

             

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            腰を痛めてしまい、おうちでキッズとGOOGLE EARTHを

            使って基地巡り。飛行機探しの旅をしてます

             

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            その中でヘンな飛行機を見つけてしまいました

            えらい頭長いな〜

             

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            いろいろ考えて、この飛行機では?と思ったのですが写真では

            実際よりも主翼と尾翼がくっついて見えます

             

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            そこで考えました。図面では平面図は真上から見た姿になりますが

            写真の場合はそうとは限らないのではないか

             

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            果たして、斜め後ろ上方から見た図を作図してみたところ

            写真と同じ比率を作り出すことに成功しました

             

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            以上、安近短の極み。動かないで旅をしながら、子どもと

            仲良く遊ぶ方法でした

             

             

             


            エコなフライング倶楽部

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              メンバーもそれぞれ中学校に進学したフライトぴっころ

               

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              キッズが小学校の卒業式にプレゼントされたヘリウム風船を

              飛行船化し室内飛行会に望んだ

               

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              体育館では天井が高く使える。浮力とパワープラントを調整

              して上昇力をアップ、天井フライトを狙う

               

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              また、コンデンサーを使ったEプレーンも前回のA君の

              前翼形式の発想を発展させた機体で望んだ

               

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              今回特に、注力したのは機体の軽量化による

              上昇力の増大だ

               

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              胴体をスチレンボードからバルサ材に変更、更にコンデンサ容量も

              10Fから3Fへと重量削減して必要パワーの低減を図った

               

               

              フライト結果は上記動画にまとてみましたので、珍しいフリーフライト飛行船の

              飛行シーンとともに

              航空班の近況として参照いただければ幸いです

               

               

              花開くアスペルガー編:

               

              中学生になると教科に技術も加わり、工学系の要素が加わってくる。すると俗世間ではちょっと浮いたアスペルガー的な発想というのが、強みに転化できる局面が増える。と、ボクは考えている。

              先日のサラリーマン山崎シゲル君のような突飛な発想が企業にとって人材と認められる面も出てくるのではないかと思っているのだ。

              でないと彼があの部長の下で長くサラリーマン生活を続けられるわけがない。

               

              何を言いたいのかというと、学校を卒業して創造的な職業についた場合、ヒトの考えないような非常識な発想を必要とされること。

              学校教育の中で学ぶ常識によって自由な発想を抑制されにくいアスペルガーは、そこで思わぬ力を発揮する場合もあるかもしれない。と、いうことだろうか。

              事実、山崎君は使えるか使えないかは別として、社内でいろいろな発明をし部長を驚かせている。百歩譲ってこれらが何の役にも立たない発想だったとしても漫画のネタには十分で読者に笑いを提供している。

               

              思えば、そんな経験がボクにもあるし、いま見ている子どもたちにも多かれ少なかれあると思っているので、常識的ではない部分でお手伝いができたら幸いと思う。

               

              今回の航空班のインドア飛行会では、先日の飛行船を更にパワーアップし、フリーフライトの飛行船に挑んだ。

              このフワフワした風船を使い、いかにして体育館の空間を目一杯利用して自由飛行を楽しむか。

              常識的に遊ばないボクたちは、どの程度の浮力があるのかから、計測を始めた。

              面白いことに気体1molは、種類によらず22.4リットルということが知られているが、このジャンボジェット型の飛行船の容積はこの22.4リットルにほぼ近いことがわかった。

              すると中身はヘリウムだから、周囲の空気(酸素1:窒素4)の分子量のと差で28.8−4=24.8g程度の浮力がある計算である。

              更に機体の風袋が約18gと計測されているから、実際に機体に働く浮力は24.8-18=6.8g程度。この浮力よりも取り付けるパワーユニット(モーター+コンデンサ+スイッチ+配線+取り付け構造)が軽ければ何もしなくても浮ける。プロペラを回すだけで浮いて進んでゆける算段だ。

               

              しかし、空気よりも軽いということは、そのまま手を離せばどんどん揚がっていって天井に張り付いて終わりになることは誰の目にも明らかだ。これでは困る。機体重量は浮力よりも若干、大きい必要がある。

              また、この状態でプロペラの推力を利用して上昇し、再び地上に戻るには以下の方法が考えられた。

              すなわち機体の下側に推力線を設定し、推力の強い間は風船部の空気抵抗が推力線よりも上部にあることを利用してピッチアップさせ推力の垂直成分によって上昇、コンデンサに蓄積された電気を消耗し推力が低下すれば、この垂直成分は減少・消滅し、自然に浮力よりも重たい重量によって再び地上に戻るというものだ。

               

              こうしたコンセプトをもとに重量範囲を設定し、その範囲で収まりそうなパワーユニットの組み合わせを探した。

              そんなわけで、ぴっころ内で飛行させた前回はほぼ中性浮力に調整したが、今回は空気よりも重く、そして推力も大きくなっているのが体育館フライヤーの特長だ。

              動画で見ていただいたとおり、かなりピッチアップが強かった以外は想定に近く上手くいったと思う。

              が、外を持って歩くにも軽く体積の大きな飛行船は傷つきやすく扱いにくいこと、何かの拍子に構造の一部でも落下すると回収不能になることから重航空機とは異なる神経を使うこともあわせて理解できた。またヘリウムも高価で扱いも難しく、1週間もするとしぼんで使用に耐えなくなるなど、エコで静かな可能性がある乗り物の割りに飛行船がメジャーにならない理由もこの辺にあるのかな、と思われた。無尽蔵の空気と比べるヘリウムは11.6リットル入で1000円するのだ。

              でもテールをぴくぴくさせながら上昇してゆく様は可愛かったなあ・・・

               

              以上、だからなんなんだ?と言われたらそれまでだが、楽しそうだなあと思ったことに思いを馳せ、学校の教科にもなければ、入試にも出ない問題をあれこれ考えるにはアスペルガー的特長は向いている。

              ボクはそう思うし、もしこれが何かのお役に立てたなら、自分が楽しんだ上に更なるシアワセである。

               

               

               

               

              飛行船はカワイイ。プルプルお尻を振りながら上昇してゆく様は格別だ。手はかかるし大量高速輸送時代には航空の用に供するには適さなくても楽しそうなフライトシーンを見て人々が笑顔になれたらそれだけでも充分、飛行船の存在意義はあるのではないだろうか。

               

               

               

               


              春休みキッズの土産話

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                春休みを利用して東京に行っていたキッズが石垣に戻ってきた

                 

                撮った写真を見せてもらい、ぶったまげた

                 

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                都立航空高専が、今では東京都立産業技術高等専門学校という

                なんだか長くて覚えられない名前の専門学校なっていて

                一般公開の日に内部を見せてもらったのだという

                 

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                驚いたことに教材でもある展示の航空機を見ると、まさに日本の

                航空史をつづる上で重要な機体ばかりだ

                 

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                このクリスレア スーパーエースなど、名前のとおりレアすぎて

                ボクも、その存在すら知らなかった機体で目を疑った

                 

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                東洋航空のフレッチャーなど、古いマニアでもなければ知らない機体

                ボクの記憶の中にも白黒写真でしかないのに、なんとカラーの現物だ

                しかも、ここは2機も保有してて状態も悪くなさそうだ

                 

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                天井から吊るされたフレッチャーは複座の攻撃型で翼下のパイロン等をみると

                コイン機でしょう。これを日本が海外に輸出しようとしていたのだから

                秘めた歴史を今に伝える重要な航空遺産といえるでしょう

                 

                どうか、お大事にされてください!

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                風船ひこうき・その後

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                  キッズの卒業式にOさんから、いただいた風船ひこうきの

                  その後をお知らせいたします

                   

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                  実は、既にお持ち帰りの時点で我々は思いついてしまったのです

                  ム・フ・フなことを

                   

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                  このままだとタダのヘリウム風船でボールでもキャラクタでも

                  みんな同じだけど・・・こうなるのでは。と。

                   

                   

                   

                  先日のコンデンサとプロペラのモーターユニットを付けたら

                  飛行船っぽいひこうきができあがりました

                   

                   

                  ゆっくり静かに飛ぶエコロジースローフライトをお楽しみください

                   

                   

                   

                  テクニカル・レポート:

                   

                  航空の世界では、こうした動的揚力ではなく、飛行船のように空気の浮力に頼った飛行の仕方をする航空機をLTA(Lighter-Than-Air)と呼びます。すなわち空気よりも軽い航空機という意味です。

                  そして今回、いただいたヘリウム風船は、Oさんがキッズの飛行機好きを知っての贈りものだったため、幸いにもジャンボジェットというHTA(heavier-than-air)の形状をしておりました。

                  これにプロペラ付けたら微妙なバランスで面白い飛行をするのではないか?そう思った瞬間から「超フワフワ」のことで頭の中が一杯になるのが、この親子の社会的問題行動の源であります。

                  さっそく、家に帰ると適当なパワーユニットから探り始めました。浮力を測ってみたところ、6g以上の余裕があることがわかりました。

                  (風船屋さんはその辺りはよく考えたもので、この風船の浮力よりも重い取手をぶら下げて、うっかり野外で手を離しても成層圏にサヨナラ〜とならないようにしているのですね。)

                   

                  今回、想定する飛行として上昇も下降もできなくては面白くないので、6gよりも軽いことを条件にマイクロモーターのダイレクトドライブでコンデンサーには3Fの容量のものをセレクトしました。

                  これを飛行船のゴンドラよろしく、ジャンボの腹にぶら下げるという手法です。また重量は鉛のウェイトで調整します。

                  取り付ける場所としては胴体下部にしか取付けにくい構造もありますが、重心より下にぶら下げることでプロペラの推力が大きなうちは機体に頭上げのモーメントを生じさせて、推力の上向き成分で上昇。プロペラが止まるとこの成分がなくなり、最初に中性浮力よりも少しだけ重くセットした重量バランスにより降下してくるという線を狙いました。

                   

                  実際に飛ばしてみると・・・なんといってもカワイイ!!イルカ系、癒し系のオモチャです。

                  ゆっくりと空中を進むそのお姿は、まるで宮崎アニメの空想の世界そのもので、なぜか収束しにくい横揺れもあってか動きも生き物チックなんです。

                  技術的には中性浮力や推力線を調整するのが、かなりセンシティブな作業であることも分かりました。また飛行速度が遅すぎて少々、推力線を曲げても舵をつけてみても曲がらないのが今の課題です。

                   

                  さっそくキッズはiPadを使って動画を編集、ゆっくり、のんびり、そして乗り物酔いするぴっころ航空を設立してしまいました。頭の中で。

                  最後になりましたが、卒業にあたり素敵な贈り物をくださったスタッフOさんありがとうございました。フライトぴっころのかっこうの素材にさせていただきました。

                   

                   

                   

                   

                   

                   


                  舟蔵公園はバリのかほり

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                    A君が家族旅行で行ったバリのお土産

                    それはドラゴン凧

                     

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                    以前、中国製の鳥凧を扱ったことがあったが、竹を使った

                    アジアンな構造では、類似点が見られる

                     

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                    竹を使う利点は、しなやかで落ちても壊れないところだが

                    この弾性を利用して幕をピンと貼る工夫が見られる

                     

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                    この背中のバッテン部分をスライドさせることで張り具合を

                    調節でき、またたたむことも可能だ

                     

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                    さっそく揚げてみた。折からの北風に煽られて

                    舞い上がったドラゴン凧

                     

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                    上昇角は低いが5m/s以上の風があれば、充分あがる

                    3m/sに風が落ちるとジッとしてると落ちてくる

                     

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                    二人は一人が走って、相方が支えて持つという役割分担をすることで

                    弱い風になっても上空まで揚げることに成功した

                     

                     

                    凧文化考:

                     

                    インドネシアでは凧揚げが盛んで島ごとに特長の異なる凧があるそうだが、今回の凧はバリ島で有名なドラゴン凧というらしい。

                    かの国では凧は、お正月の子どもの遊びではなく、どちらかという地域とお祭りなのだろう。

                    ウチナーのハーリーや、日本のとり人間大会に当たるような楽しみにしている季節の恒例行事なのかも知れない。

                    そして伝統の中で練られた凧だけに糸目などはしっかりとられており、竹製の骨組みの翼を固定すると糸をつけて離すだけで折からの強い北風にのって昇っていった。

                    ドラゴンの頭は3Dでけっこう重いし、抵抗があるので、糸をぐいぐい引かれるが、あまり高くは揚がらない。

                    上昇角が浅いので糸を出せば出すほど遠くに行く感じなのだ。でも、ひきは強い方が、大物がかかったようで気持ちがいい。

                    そのうち風が止んできたら、高度が落ちてきてしまったので、走って地上より風速のある高い高度まで上げてしまおうとしたが、やがて上空の風速もさがって来たようでヒラヒラ落ちてきてしまった。

                    きっと海を渡ってくる風でインドネシアは風が強いのだろう、島の環境に沿って進化した強風用の凧といえそうだ。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    ジュウルクニチFLT祭

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                      先祖を供養してぴっころ航空班によるジュウルクニチ

                      飛行大会が開催された

                       

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                      前回の結果から、少し滑空比を向上すればグライダーで体育館縦断

                      は夢ではない、と、90センチにまで翼幅を拡大されたグライダー

                       

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                      飛行荷重で主翼が撓むことで適正な上半角を得る主翼は地上では

                      垂れ下がる鳥人間の設計に近い感触だ

                       

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                      前回、重すぎ上昇しなかった電動複葉機は今回、コンデンサの交換と

                      軽量化によって初めて旋回上昇に成功

                       

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                      コンデンサ容量が減った分モーターランの時間も減ったけれど

                      軽くなったぶん飛行は軽快に

                       

                       

                      ジュウルクニチ飛行大会の様子を動画でYOUTUBEにアップ

                      したので興味のある方は見てくださいね

                       

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                      キッズのジョイント・ウィングも安定して滑空することを確認

                      ことによると電動化の可能性も示していた

                       

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                      今回、初参加の女性フライヤーはハンドランチGを投げては

                      走って回収を繰り返し、美容に良さそうではあった

                       

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                      壊れてしまった電動機のパワーユニットを使って床を疾走する

                      プロペラカーに夢中のキッズ

                       

                       

                      フライトレビュー:

                       

                      ぴっころ航空班の体育館フライトも今回で3回目を数え、課題であるオリジナル電動Eプレーンの設計製作にもコツが少し見えてきたように思っている。

                      最初はキット販売のアルソミトラの飛行性能確認から始まったEプレーン開発だったが、パワーユニット以外は自作の上級キットを手に入れてからは、各自オリジナルデザインの飛行機にプロペラユニットを取り付けて飛ばす新たな段階に入った。

                      今回は、前回のフライトで判明した大幅な重量オーバーで上昇できない性能を改善すべく、各部位の軽量化が図られたが破壊する機体が続出。強度と飛行性能をバランスさせる難しさを経験することになった。

                      かくしてオリジナルキットのアルソミトラ機の持つ飛行タイムの更新は、設計を見直し先延ばしされることになった。

                      一方で、重量にあまり性能を左右されない滑空機部門では、スチレンペーパーグライダ史上最大の90センチ翼幅をもつグライダーが設計、製作され、期待通り、キッズ発航のグライダーが体育館を余裕で縦断して見事、舞台で待つ相棒がハンドキャッチに成功する栄光の瞬間もあり、今後、まだまだ様々な発展の期待される航空班のインドアフライトであった。

                       

                      Eプレーン開発史:

                       航空科学教材で遊ぶ ・・・ 最初はキットの入手からはじまった

                       電動プレーンを設計してみる ・・・ 各自が思い描く理想のカタチ

                       Eプレーンは空を飛ぶか ・・・ キットの動力を使ってオリジナル機に挑戦

                       設計者たちの肖像 ・・・ 個性的なカタチの飛行機を試してみる

                       機体製作の現場 ・・・ それぞれの夢をカタチに、モノヅクリ

                       

                       

                       


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