ロケット機開発ことはじめ

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    飛行機をロケット花火を使って飛ばす

     

    このあまり実用性のないと思われる

    組み合わせにあえて挑んでみた

     

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    花火の推進剤部分をつなぎロケットエンジンとして

    無尾翼機にとりつけてチャッカマンで着火する

     

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    緊張する点火の瞬間。わずかな風でも着火が

    困難になることがわかった

     

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    着火すると、もくもく煙が出てきて数秒後シュッという

    音を残し、一瞬で視界の外に

     

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    ファーストペンギンのコードネームで呼ばれたこの機体は

    発射され大空に舞ったが弧を描いて地上に激突した

     

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    回収後のチェック。噴射の熱でスチレンの胴体下面が

    黒く焦げて溶けているのがわかる

     

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    こちらはもともとのロケット花火の胴体にに主翼と

    垂直安定版のみを付加したタイプ

     

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    着火には新規開発のニクロム線を使った電気式の

    イグナイターが使用された

     

     

    安定した発射は可能だがロケット停止後の滑空性能は

    まったく期待できないようだ

     

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    こちらはキッズ設計の双発機。いかにして左右の

    ロケットモーターを

    シンクロさせるかが未解決の技術的課題

     

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    左エンジンのみの着火となりロールしながら地上に落下

    ロケットの排気熱で水平尾翼が溶けた

     

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    フライトぴっころロケット機開発チーム・チームリーダーのキッズ

    今回のタスクでは推進剤の改良と、安定した無尾翼機製作に尽力

    今回の実験からロケットモーターには、まだ改良の余地があるという

     

     

    まだ耕せる場所

     

    ぴっころにはおよそ学業でトップになるような人材はいない。たぶん居ないと思う。

    しかし成績の足しにも、生活費の足しにもならない活動に情熱を傾け、まじめに議論し、やってみては一喜一憂し、しかも楽しんでいるメンバーというのも経済優先の昨今では、そう多くは居ないのではないかと思う。

    そもそもロケット花火は非常に小型で、推力はあるが燃焼時間はほんの一瞬だ。瞬時の大推力で高々度まで打ち上げて、そこからうまく滑空に移行させるには解決しなければならない課題が山ほどある。山ほどあることはわかってはいるが、いったい何が一番難しい課題なのかさえ、今のところ、わからない。

    そんなことをなぜやるのかと言えば、今まで誰も見たこともない飛行機を見てみたいからじゃないかな。

    見たこともないものは評価もできないし、他と比べることもできない。海のものとも山のものともつかないものは、無駄かもしれないけど、得た知識が何かの役に立たないとも言い切れない。

    だから、そこには楽しみがあり、やっている段階で見えているのは夢だけなのだ。

     

     

     

     

     

     

     

     


    黄昏実験室

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      日没迫る石垣島。人口島にはチョットおかしな人々の姿が

       

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      釣り糸を垂れるでも、沈む夕日を眺め愛を語るでもなく

       

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      穏やかになってきた風を利用してカイトグライダー

      実験が行われていた

       

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      今回のテーマはフータン開発のための基礎データ収集と

      ぴっころの鬼才が発明したスダレ翼機の離脱試験

       

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      想像以上に風速が下がってきており、揚げるのに

      多少、苦労はしたが

       

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      スダレ翼機の性能は安定、滑空比ともに意外にも

      悪くないことが判明した

       

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      黄昏どきの空は刻々と変化し見ていてもとても美しい

      サラウンドも8Kも及ばない世界だ

       

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      美しい雲をバックに幻想的な飛行風景を撮ったつもりが

      誰も飛行機に気づかない写真に!

       

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      最後は陽もとっぷりと暮れて、すでに機体は肉眼で追えず

       

      LED付飛翔物体による放物線観察で幕を閉じた

       

       

      暑くもない。寒くもない。石垣島では気持ちのいい季節、少し早めに食事を済ませて

      お子様とひとつふたつと増えてくる星を眺めてみるのもよろしいかと思います

       

       

       

       


      ぴっころの親善大使

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        空は蒼く晴れ渡り、絶好の航空日和、今日こそA321の

         

        タッチダウンを拝めるのか?

         

         

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        が、Ks君と勇んで出かけたにも関わらず、20分の早着

        すでにA321は地上を転がっていた、嗚呼

         

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        PBBの着いたANA89便、エアバスA321neoも

        Ks君のお陰で、だんだん見慣れてきた

         

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        こちらも見慣れた胴長のDASH−8Q400、と、思いきや

        コクピットウィンドウのステッカーが「さぁ、世界へ」

        に変わっていた。気づかなかったなぁ

         

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        以前はこっちの「島あっちい」だったのにね

         

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        海保のエプロンではAW139は準備中

        これから出動のようだ

         

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        そして同じく海保のビーチ・キングエアの

        テイクオフも見られた

         

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        ビーチのあとはバニラとの統合を完了した

        ピーチの定期便がやってきた

         

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        Ks君は?と見るとなんだか知らないお姉さんと

        仲良さそうに飛行機を見てるじゃないか

         

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        見てるだけじゃない!会話しているではないか

        「なんだかすいません」と割り込んだボクは

        漁夫の利と呼ばれるのでしょうか?

         

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        今、到着したピーチで関空に向かうお姉さんと意気投合し

        図々しく一緒に写真まで撮ってもらってしまった

        良かったよ、やさしいお姉さんで

         

         

         

        WinーWinの関係

         

        日ごろから、誰にでも眠っている隠れた才能を見つけて磨けば、人生はなんとかなる!と主張しているけれど、飛行機への興味だけじゃない、Ks君にはボクが教えを請わなければならない高いポテンシャルがあった。

        楽しそうに飛行機だ〜と独り言を言うだけで、あちらから声をかけてもらい一瞬にして誰とでも仲良くなれる才能ってすごい。

        彼女が去ったあともアベックさんとも仲良くなっておられました。彼なら怖いお兄さんとでも、お友達になれそうな気がする。

        ぴっころの親善大使に任命したい。

         

         

         

         

         

         


        ぴっころの青田買い

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          ぴっころでは算数も英語もやらないけれど

           

          知りたいことがあればお手伝いしたい

           

          特に飛行機であれば、なおさら

           

           

           

          11月より毎日羽田便に就航、ANAのエアバスA321を

           

          食い入るように見つめるKs君

           

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          そ、そのピーチのA320と兄弟だから覚えといて

           

          試験には出ないけど・・・

           

           

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          ホントだ。お兄さんのA321は胴体がながいねえ

           

          実は弟なんだけど・・・ネ

           

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          そして、石垣空港にはもっと胴長の飛行機がいた、RACの使用機

           

          ボンバルディアのダッシュ8Q400君だ

           

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          「お姉さん、ボクはこの飛行機が好き〜」

           

          「そう。お姉さんもこれに乗って与那国行きたいな〜」

           

           

          勉強はしないが学んではいる

           

          こうして、子どもはまだならってもいないBOMBARDIERを読み、エアバスにはA320より長いA321や、A320よりさらに短い319があることを知ることで、数の大小関係もなんとなく手中に収めてゆくんだろうなあ。

          たまに一緒に飛行機を見にゆくことで、話題に共通項が増えたせいだろうか、最近とてもKs君の言葉がはっきりと聞き取れるようになった気がする。もっとも、これはスタッフ間でも同様の認識だから彼自身が目下、急成長中なんだろう。

          子どもはどんどん変わる生き物である。まだ子どもだから言ってもわからないではなく、もうわかると思って語りかけていたら、意外に早くわかってしまう生き物なのかも知れない。Ks君、今、RACでは訓練生募集してるよ。

           

           

           

           

           


          石垣島まつり航空展示レビュー

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            子どもたちをひきつける航空各社の展示にヒコーキおじさんも

             

            無邪気にひきつけられてみる

             

             

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            今回、初登場。JTAのブースに登場した、ゆるふわシュミレータの「ミニレーター」はJTAが従来のクラシック-400型に代わって導入し現在、12機体制で運用しているNGシリーズのB787−800型をイメージしたコクピット・シミュレータだ。

            フライト機能をシミュレートするというよりも、その気にさせて操縦操作の動きをシミュレートするところがフライトシミュレータと異なるところだろう。

             

             

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            ミニレーターは各地で催されるイベントへの移動展示を前提にしているらしく、木製の筐体はコンポーネンツ毎に分割され、専用の通い箱に収納されて運ばれたのち、現地で組み立てられるように合理的に設計されていた。

            原型はJALにあったもののようだが、この木のぬくもりを感じさせる感触が実機のコクピットにはない適度なやさしさを与え、小さな子どもたちにも親しみを与えているように思われた。

             

             

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            なぜ、このシミュレータがNGシリーズのー800型なのか?という根拠はこれだ。前方に大型液晶の並ぶコクピット。

            従来のアナログメーター類がところ狭しとひしめくアナログ機にはない相違点だ。

            これからの子どもたちには、これがコクピットの通常の姿として認識され、デジタル・ネイティブなパイロットたちが育ってゆくのだろう。

             

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            ラジオ類のスイッチの並ぶコントロールパネルは、ぴっころにある積み木箱を思わせるが、つまみの類は大きさや形状はそれぞれ異なって製作され、もしかしたら展示用を兼ねて社内教育用にも使われているのではないかと疑うほどで、子どものおもちゃとは一線画するできばえだ。

            液晶やLEDライト類も点灯するが、電気的に操作とリンクしているわけではなく現時点では雰囲気を盛り上げるためのもののようだ。

             

             

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            フットペダルとコントロールコラム、そしてセンターぺデスタル周辺の外観。トリム・ホイールもついており、子ども用といえど航空機の操縦の基礎を学ぶには十分なシミュレータといえる。そして中央にコラムがあることでサイドスティック主流のエアバス機ではないことを主張している。(組み立て中なのでスロットルやシートはまだついてない)

            デジタル技術を駆使したPCのフライトシュミレータソフトはゲーム機にもあるけれど、この身体を使い操縦を五感で子どもたちに体験してもらう”ミニレータ”は幼時期からパイロットへの夢を育て、2030年問題とも言われるパイロット不足解消のひとつのツールではないかと思われた。

             

             

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            同様に航空への憧れを持つには飛行機への愛情を育てなければならない。屋外のテントではJTAのサクラジンベエが飾られていた。

            否、ただの飾りものではない。こちらもパイロットの服装に着替えて乗りこみ写真が撮れるという体験型、またインスタ映えをも意識した親子参加型の取り組みだ。

            ミスパイロットやランウェイ24など、女性パイロットを主人公としたドラマの影響もあってか、パイロット志望の女の子の姿が多く見受けられた。

            この乗れる展示用モデルは、以前からジンベエジェット版もあったが、このサクラジンベエはJTA内作の新造機のようだ。容姿的には、ちょっと鼻ぺちゃでパグのようではあるがウィングレットもついており間違いなく2代目サクラジンベエであることを示している。

             

             

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            翼やウィングレットは分厚く漫画チックであるもののエンジン正面から見える低圧ファンは写真を貼り付けるという新手の手法がとられ、この部分は妙にリアリティがある。整備部が実際のエンジンを撮影して貼ったのかも知れない。

             

             

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            そして、こちらは同じ赤の系列、RACのボンバルディアDHC−8Q400CC。

            老朽化した従来からのー100、−300に代わって登場したRACの新機材だ。他のエアラインと少し違っているのはカーゴコンビという貨物と旅客の混載型で後方が貨物室になっているところだろう。

            モデルの雰囲気からは機体への愛情が感じられ機首からの感じはなかなかだ。また特徴である青龍刀のような6枚のプロペラ・ブレードはペットボトルを利用して作られたものでチープながら、うまく実感を出していて感心した。

             

             

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            こちらのダッシュ8もサクラジンベエ同様、胴体の上から乗り込んで写真を撮れるようになっていて、親に手をひかれた子どもたちは代わるがわる乗り込んでは、機長の帽子をかぶってポーズをとっていた。コンパクトにするためか主翼はごく短い。また本機の特徴として重要なT尾翼もかわいい。

             

             

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            一方、青のANAホールディングス側は市民パレードで見せた風船飛行機で注目を浴びた。

            空港やツアーデスクなどの天井から吊られているビニールプレーンはよく目にするが、この大型スケールでヘリウム入り、自ら空中に浮揚するものは珍しく、人目を引いた。

            飛行機の形状はしているがその飛行原理は静的浮力に依存する飛行船(気球か)なので、胴体から垂らした複数のロープの下端をそれぞれの参加スタッフが持って行列するというスタイルだ。うっかり、みんなで一斉に手を離してしまうとそこで終わってしまうので、戸外では注意しないといけない。また単なる空気膨張と比較するとヘリウムは高価で扱いが難しいので維持費がかかりそうだ。

             

             

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            風船飛行機の側面。機体はなんだ?とマジに問うのも愚問な気もするのだが、もっこりした胴体ととがった主翼端、ドーザルフィンのない垂直尾翼、エンジンのシェブロンノズルなどからB787−8と鑑定させていただこうと思う。

            側面はさらに飛行船らしかったりもするが、コロコロした姿が、かわいらしく愛されキャラの素養を十分に感じる。

             

             

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            意外にも、いい感じだったのがこの後ろ姿だ。ラグビーボールのような胴体に取り付いたすべてのパーツがビジュアル的に有効に働いているのが、この角度ともいえるだろうか。

            豊年祭の旗頭ではないが、せっかくみんなでロープを持っているので、BGMにあわせて少しテールを振ったり、ロールさせたりしてあげたら更に良かったのではないかと無責任に思うヒコーキおじさんであった。

             

             

            勝手に航空祭あとがき

             

            石垣島は小さな島ゆえ、身近な人々が島内での生活に不可欠なさまざまな業種に従事しており、こうした石垣島まつりやパレ−ドは、お互いのつながりを再確認できる場でもある。

            また島嶼であり、外部につながる重要な交通機関として航空機がその主要な地位を占めていることから、豊かな郷土芸能以外では、ことのほか航空関係の展示は多いように思うのだ。

            また発達障害の子に飛行機好きは多い、否、航空関係の職業についている人を見ても、その傾向があるというと怒られるかも知れないが、まったく嘘ともいえない気がする。

            そんなわけで音楽ステージも他の展示も無視して個人的趣味から、石垣島まつりの航空部分だけを切り出してご紹介してみた。

            まったく、関心のない方にはつまらないお話だとは思ったのですが、もし、お子さんが航空に関心をお持ちだとしたら、意外なほど身の回りに航空の教材や、学ぶチャンスが多いのもこの石垣島だと再認識してもらえたら、ありがたい。

            案の定、メカに興味のあるぴっころ利用児に会場で会い、連日、ご紹介したJTAのシミュレータ「ミニレーター」を操作しに来ていたということもわかった。

            東京に住んでいたら、毎日、羽田に飛行機見学に行くのはそんなに簡単なことじゃない。また石垣空港ほど、さまざまな飛行機を間近に見られる環境は日本の中でもけして多くはないのだ。

            今後は国際線ターミナルやCIQも出来て、珍しい海外の飛行機も入ってくるだろう。

            飛行機好きな子がいたら航空への興味を受け止め、伸ばせてあげられたら、将来は職業への道も開けるかも知れないと、ボクはたくらんでいるのです。

             

             

             

             

             

             

             

             

             


            課外授業の薦め

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              ボクが迎えに来るのを待っていたかのように

               

              朝の挨拶は「ひこうき、いこ」だった

               

               

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              天気もいいし、僕の目の状態も大丈夫そうだ

              じゃ、行くか。となった。

               

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              2人にとって、久しぶりの空港はなんでも新鮮で楽しい

               

              まずは与那国からのダッシュ8が到着する

               

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              朝着のB767は乗客を降ろすとプッシュバックして

               

              昼の出発に備えてスポット移動だ

               

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              トーイングされる機体を食い入るように見つめるKs君

               

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              見られるのは飛行機だけではない。空港にはいろいろな仕事がある

               

              ボーディングブリッジのメンテナンスをする働くおじさんたち

               

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              台風後の南風、ランウェイ22にはJTAのB737−800が

               

              降りてくる。タッチダウン、スラストリバーサー使用中

               

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              海保のハンガーからはヘリコプターのAW−139

               

              が引き出されスタンバイ

               

               

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              レスキュー隊員を機内に収容するとランウェイまでタキシング

               

              南の空に向け飛び立っていった

               

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              予想しない機体が姿を見せる。陸自の大型輸送ヘリコプター

               

              CH47チヌークも降りてきた

               

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              救急患者輸送だろう。救急車が横づけされストレッチャーごと

               

              患者さんが運びこまれ、誘導路からそのまま飛び立つ

               

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              ピーチもやってきた。しかし、ピンクの機体をよく見ると

               

              その登録番号はJA13VA

               

              先日バニラエアの塗装を塗り替えた機体だ

               

               

              久々の空港見学

               

              Ks君は日々、ぴっころ常備の飛行機書籍を見ては実力をつけ、実機見学を心待ちにしていた様子。

              しばらく休んでいたボクが迎えに来たのを見ると、すかざず「ヒコーキ、見にゆこ」とおねだり。

              最近は自己の希望をかなり、はっきりとした口調で主張するようになった。

              空も晴れてるし、もともと嫌いじゃない、もとい航空への熱意は尋常ではないヒコーキおじさんだ、誘えば、かなりの確率で連れてってくれるに違いない。Ks君はそう読んでいるはずだ。

              他のメンバーもいないことだし、ぴっころには朝の社会科見学を報告し、クルマを空港へと向ける。車内の雰囲気はルンルンだ。

              本で見る写真と実際に目の前で見る飛行機では臨場感が違う。今回は固定翼の飛行機よりも回転翼航空機に興味を持ったようで「バタバタ」と言って北側から進入してくる飛行機よりもエプロンでエンジン・ランしたり、突如、急患輸送で降りてきた大型ヘリに視線は集中、夢中だった。フライトぴっころ候補生といったところだろうか。

              物心ついた子こどもを指導するにあたり同じ興味や話題があるというのは、関係を築くのにはとても都合の良い環境だ。彼の場合なら「そんなことすると空港に連れてゆかないよ」と言えば気の進まないことでも、ちょっとは我慢できたりする。かも。

              今日も帰りに飛行機の本を持って帰るといって聞かない彼に、ぴっころの本だから次に来たときに読もうね。駄々こねると、飛行機連れてかないよと言って、取り上げたのだった。

              実際、そう簡単に行くわけもなく、泣きべそをかきながら抗議するKs君ではあったが「なにかに興味がある。」、「好きなものを主張する」ってことはとても大事なことだし自己確立の第一歩、その子の個性の発露としてボクはポジティブに捉えたいと思っている。

               

               

               


              残り少ない夏休みの誘惑

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                困ったことに、やらなくてはいけないことがあると

                 

                他のことをはじめたがるヒトたちがいる

                 

                 

                 

                やろうとしていたことは、これではなかったのだが

                加速度計がついたマイコンボード

                chibi bitの基盤で遊んでいたら

                 

                 

                F16やエアバスで使われている電気的に舵面を動かして操縦する

                フライバイワイアシステムが簡単にできることに気づく

                 

                 

                とりあえずシングルチャンネルサーボを基盤の端子に繋いで

                エレベータにリンクして動かしてみる

                 

                 

                基盤をピボットで傾けられるスティックに取り付けて

                動かすと、ぎこちなくではあるが舵面が動いた

                 

                 

                これを風洞の気流中に置き、重心位置で回転フリーで支えれば

                ピッチの操縦をシミュレーションできるのではないか。さらに

                3軸3チャンネルまではこのボードのままで行けそうだ・・・

                と限りなく夢は広がるのだが、社会にある時間的制約のなかで

                 

                 

                我々は今さら残念なことにも気づいてしまった

                 

                ボクはやりのこした仕事をそしてキッズは夏休みの宿題の

                壁新聞が枠だけを書いて、そのままになっていたことを

                 

                大丈夫なのかボクたち?

                 

                 


                夏休み特別サービス

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                  羽田で飛行機を待っているとJTAの地上整備の若者たちの

                   

                  航空教室がはじまった

                   

                   

                   

                  飛行機が到着して飛ぶまでに何をやっているのかを説明したあと

                  飛行機の翼はどうなっているかを説明してくれた

                   

                   

                  あ、これは先日、自分でも描いたことがあるぞ、と思い出した

                  Rh君用に作ったこだわりの主翼後縁装備の説明図だ

                  B787なのでB737とは若干異なるが・・・

                   

                   

                  オトナたちはともかく、これから航空産業を支える人間になる

                  かも知れない子どもたちに興味を持ってもらえれたらJTAも

                  ぴっころの飛行機オジサンもうれしい

                   

                   

                  窓の外にもある翼の王国

                   

                  音速に近い速度で飛行するジェットエアライナーにとって主翼の後縁という場所は、速度を落して離着陸時に必要な大きな揚力を稼ぐためのフラップと呼ばれる高揚力装置と、左右で差動する動翼でエルロンと呼ばれる横の操縦装置が競って奪い合いを演じるエリアなのだ。

                  また主翼前縁には大きな迎え角をとった際に気流の剥離を防止するスラットという隙間をつくる装備が設けられ、さらに翼玄中央付近にはスピードブレーキや横操縦、着陸後に抵抗を増し揚力を逃がすためのスポイラーといった装備が何枚にも区分されて取り付けられていてとても複雑。主翼は単に揚力を生み出すための単純な板ではないことを知る。

                  さらに、この主翼の中央部分は飛行荷重を受け持つボックスビームと呼ばれる箱構造で作られ内部をシールして燃料タンクとしても使われ、エンジンを吊り下げるパイロンや主脚のひきこまれる支点もこの主翼が担っている。

                  もし、お子さんと一緒に翼の見える窓際の席に乗る機会があったら、是非、じっくり眺めて楽しんで欲しいと思う。

                   

                   

                   

                   

                   


                  飛行機マニアの七夕撮影会

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                    フライトぴっころではお馴染みのカラ岳撮影会だが

                     

                    今回は、”お子さん”ではなく”オジサン”と一緒

                     

                    梅雨明け後とは言え湿気の残る7月の暑さと

                     

                    飛行機マニアの熱さで汗だくの登山となった

                     

                     

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                    快晴とまではいかなかったけれど、時折、雲の合間から強く照りつける夏の日差しに白保のサンゴ礁は輝き、ランウェイ22にアプローチするエアライナーを引き立たせていた。

                    思えば昨年、来島時に諦めざるを得なかったカラ岳撮影が彼のやる気に火をつけたようだ。

                    普段は福岡空港ベースの彼だが、こうして燃え上がったカラ岳への熱き想いは、仕事の忙しい合間を縫いクライアントを拝み倒して昨年につづいて再度、石垣島へと足を運ばせることになった。

                    来島直前には何度もメッセージが来て、不安がっていた天気もまずまず、急峻なケモノ道を歩いて登った山頂からの景色は絶景。

                    息を整えて存分に撮影と相成った。半日、山頂で過ごし真っ赤に日焼けした笑顔で語った言葉。

                    それは「もう今年は思い残すことはない」だった。

                    つくづくヒトを動かすのは対象への愛と夢、そして熱い想いに支えられた行動力であることを確信する。随伴したボクだって、もし飛行機が見られなければ、脳みそが熱暴走しそうになりながらこんな山、登りませんからね〜。

                    かくしてオジサンたちの純粋な想いには神様も味方をしてくれるものである。氏が満足だといった一瞬の光をとらえたB3の写真を土産に下山。

                    おりしも織姫と彦星との年に一度のデートの日であった。

                     

                     

                     

                     

                     


                    飛行機博士のつくりかた

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                      今回は博士の作り方・第2弾をお送りします

                       

                       

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                      現場でホンモノに触れる。その感動が博士課程への出発点だ

                       

                      Ks君とともに雨上がりの空港北側へ

                       

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                      長いベーパーを引き目前を着陸してゆくJTAのB737−800

                       

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                      ピーチのA320がタッチダウン、4枚に分かれたリバーサーが開く

                       

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                      海保のヘリAW139がタワーをバックに飛び立っていった

                       

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                      RACの与那国便DHC-8Q400カーゴコンビのテイクオフ

                       

                      編集_DSCN5270.jpg

                       

                      エプロンではビーチ・キングエアの飛行準備がされていた

                       

                      本日の観察はここまで。ぴっころへと戻る。

                       

                       

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                      帰るや否やスタッフさんに見たばかりの飛行機を熱く語る

                       

                      編集_DSCN5275.jpg


                      「これも、見たよねえ」と開いたページには、なんと

                       

                      ピーチCAさんのコスチューム紹介記事が・・・

                       

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                      「え〜、空港まで行ってCAさんを見てたんですねえ」

                       

                      (誤解です。見たいけど、見てません)

                       

                      編集_DSCF9140.jpg

                       

                      その後も一人で黙々と自習するKs君

                       

                      生で見た飛行機の感動は、知識欲へとつながり

                       

                      そして知識は新しい視点を生み、興味の世界を広げてゆく

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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