この時期に

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    ミサイルによる撃墜だとか陰謀だとか騒がれているときに

     

    こんな本を見ながらこんなものを作っていると

     

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    危ないヤツとか不謹慎とかいわれるのかも知れないが

     

    男の子の興味って回るもの、走るもの、そして飛ぶものなんです

     

     

     

     

     

     

     

     


    ボクを空港に連れてって

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      ボクは君のサンタクロースにはなれなくても

       

      空港にはつれていってあげられる

       

       

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      日ごろ熱心に勉強しているキミをボクは知っている

       

       

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      今日が、今年最後のチャンスだということも知っている

       

       

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      おまけに、思いのほか良い天気じゃ〜ないか
       

       

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      これは飛行機を見に行かないという選択肢はないやろ

       

       

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      もうそろそろ、この場所は使えなくなるのかも

      工事のおじさんと一緒にA321を見る

       

       

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      ホワイトクリスマスはないが、A321はベーパーをひいて

      クリスマス気分を演出してくれた

       

       

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      フラップの外側からベーパーをひいている

       

       

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      B737ではよくあるが、A321では珍しい

       

       

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      空港では急患輸送で待機する陸上自衛隊の

      キングエアLR-2の姿が

       

       

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      救急車で到着した患者を乗せると04から

      テイクオフしていった

       

       

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      エプロンをよく見るとあちこちにサンタクロースさんが

      混入している

       

       

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      グランドのお姉さんもサンタキャップ着用だ

       

       

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      普段の石垣空港なら暑苦しいだけだが、12月末だし

      違和感はあるが我慢の範囲?

       

       

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      スタバもささやかなクリスマスデコレーション

       

       

      今年最後の空港課外授業、Ks君への、否、ボクたちへの

      クリスマスプレゼントということにしよう

       

       

       

       

       

       


      親善大使の動静

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        親善大使、空港展望台外交の様子

         

         

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        飛行機を見に行った展望台でKs君は、前回に続き、親善大使ぶりを遺憾なく発揮し、大阪から来ていたご家族のご子息のL君とすぐおともだちになり、仲良く遊んでいました。

        L君たちは搭乗機のピーチが来るまでの間、時間つぶしに飛行機を見にこられていたようですが、Ks君と走り回ったので飛行機に乗ったらぐっすりだったんじゃないかなあ。

        定期便のほかに法人所有のセスナ172スカイホークや、Ks君の好きなパトカーも見られて満足気な大使でした。

         

         

         

         


        校外学習日和

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          天候不良や諸般の事情により見送られてきた空港見学

           

          久々の青空のもと行ってまいりました

           

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          毎日、朝会うと「くうこういこ」が挨拶がわり

          満を持していたKs君は草原をかけまわります

           

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          飛行機の見える丘ではまるで自分が飛行機に

          なったような、はしゃぎようです

           

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          いままで何度もチャンスを逃してきたA321を

          みごと頭上に拝むことができました

           

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          進入灯の上を飛ぶDASH8Q400を見送るKs君

           

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          尖閣がらみか水産庁機も離陸しましたが、目視のみでの確認

          これは以前撮った同機の写真です

           

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          そして思いもよらぬヘリコプターEC130の飛来に歓喜

          日本でもまだ珍しいヘリコプターだ

           

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          マーシャラーに誘導され我々の目の前に下りてきた

          テールローターが独特のフェネストロンだ

           

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          場所を移し展望からエプロンに出入りする

          飛行機を眺めるKs君

           

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          6番スポットに入ったA321は乗客を降ろすと昼の出発に備え

          待機場所へとトーイングされる

           

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          余命がわずかとなったB737−500に変わり那覇便や

          名古屋便に投入されているB737−700

           

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          A321の登録番号はJA111Aとぞろ目だ

          スロットじゃないから何も出ないけど

           

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          絶好の校外学習日和の到来は空港大好きのボクにとっても

          チャンスだったが、Ks君にもそこまで喜んでもらえると

          ボクもうれしいです

           

           

           

           

           


          ロケット機開発ことはじめ

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            飛行機をロケット花火を使って飛ばす

             

            このあまり実用性のないと思われる

            組み合わせにあえて挑んでみた

             

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            花火の推進剤部分をつなぎロケットエンジンとして

            無尾翼機にとりつけてチャッカマンで着火する

             

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            緊張する点火の瞬間。わずかな風でも着火が

            困難になることがわかった

             

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            着火すると、もくもく煙が出てきて数秒後シュッという

            音を残し、一瞬で視界の外に

             

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            ファーストペンギンのコードネームで呼ばれたこの機体は

            発射され大空に舞ったが弧を描いて地上に激突した

             

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            回収後のチェック。噴射の熱でスチレンの胴体下面が

            黒く焦げて溶けているのがわかる

             

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            こちらはもともとのロケット花火の胴体にに主翼と

            垂直安定版のみを付加したタイプ

             

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            着火には新規開発のニクロム線を使った電気式の

            イグナイターが使用された

             

             

            安定した発射は可能だがロケット停止後の滑空性能は

            まったく期待できないようだ

             

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            こちらはキッズ設計の双発機。いかにして左右の

            ロケットモーターを

            シンクロさせるかが未解決の技術的課題

             

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            左エンジンのみの着火となりロールしながら地上に落下

            ロケットの排気熱で水平尾翼が溶けた

             

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            フライトぴっころロケット機開発チーム・チームリーダーのキッズ

            今回のタスクでは推進剤の改良と、安定した無尾翼機製作に尽力

            今回の実験からロケットモーターには、まだ改良の余地があるという

             

             

            まだ耕せる場所

             

            ぴっころにはおよそ学業でトップになるような人材はいない。たぶん居ないと思う。

            しかし成績の足しにも、生活費の足しにもならない活動に情熱を傾け、まじめに議論し、やってみては一喜一憂し、しかも楽しんでいるメンバーというのも経済優先の昨今では、そう多くは居ないのではないかと思う。

            そもそもロケット花火は非常に小型で、推力はあるが燃焼時間はほんの一瞬だ。瞬時の大推力で高々度まで打ち上げて、そこからうまく滑空に移行させるには解決しなければならない課題が山ほどある。山ほどあることはわかってはいるが、いったい何が一番難しい課題なのかさえ、今のところ、わからない。

            そんなことをなぜやるのかと言えば、今まで誰も見たこともない飛行機を見てみたいからじゃないかな。

            見たこともないものは評価もできないし、他と比べることもできない。海のものとも山のものともつかないものは、無駄かもしれないけど、得た知識が何かの役に立たないとも言い切れない。

            だから、そこには楽しみがあり、やっている段階で見えているのは夢だけなのだ。

             

             

             

             

             

             

             

             


            黄昏実験室

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              日没迫る石垣島。人口島にはチョットおかしな人々の姿が

               

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              釣り糸を垂れるでも、沈む夕日を眺め愛を語るでもなく

               

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              穏やかになってきた風を利用してカイトグライダー

              実験が行われていた

               

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              今回のテーマはフータン開発のための基礎データ収集と

              ぴっころの鬼才が発明したスダレ翼機の離脱試験

               

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              想像以上に風速が下がってきており、揚げるのに

              多少、苦労はしたが

               

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              スダレ翼機の性能は安定、滑空比ともに意外にも

              悪くないことが判明した

               

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              黄昏どきの空は刻々と変化し見ていてもとても美しい

              サラウンドも8Kも及ばない世界だ

               

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              美しい雲をバックに幻想的な飛行風景を撮ったつもりが

              誰も飛行機に気づかない写真に!

               

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              最後は陽もとっぷりと暮れて、すでに機体は肉眼で追えず

               

              LED付飛翔物体による放物線観察で幕を閉じた

               

               

              暑くもない。寒くもない。石垣島では気持ちのいい季節、少し早めに食事を済ませて

              お子様とひとつふたつと増えてくる星を眺めてみるのもよろしいかと思います

               

               

               

               


              ぴっころの親善大使

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                空は蒼く晴れ渡り、絶好の航空日和、今日こそA321の

                 

                タッチダウンを拝めるのか?

                 

                 

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                が、Ks君と勇んで出かけたにも関わらず、20分の早着

                すでにA321は地上を転がっていた、嗚呼

                 

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                PBBの着いたANA89便、エアバスA321neoも

                Ks君のお陰で、だんだん見慣れてきた

                 

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                こちらも見慣れた胴長のDASH−8Q400、と、思いきや

                コクピットウィンドウのステッカーが「さぁ、世界へ」

                に変わっていた。気づかなかったなぁ

                 

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                以前はこっちの「島あっちい」だったのにね

                 

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                海保のエプロンではAW139は準備中

                これから出動のようだ

                 

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                そして同じく海保のビーチ・キングエアの

                テイクオフも見られた

                 

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                ビーチのあとはバニラとの統合を完了した

                ピーチの定期便がやってきた

                 

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                Ks君は?と見るとなんだか知らないお姉さんと

                仲良さそうに飛行機を見てるじゃないか

                 

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                見てるだけじゃない!会話しているではないか

                「なんだかすいません」と割り込んだボクは

                漁夫の利と呼ばれるのでしょうか?

                 

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                今、到着したピーチで関空に向かうお姉さんと意気投合し

                図々しく一緒に写真まで撮ってもらってしまった

                良かったよ、やさしいお姉さんで

                 

                 

                 

                WinーWinの関係

                 

                日ごろから、誰にでも眠っている隠れた才能を見つけて磨けば、人生はなんとかなる!と主張しているけれど、飛行機への興味だけじゃない、Ks君にはボクが教えを請わなければならない高いポテンシャルがあった。

                楽しそうに飛行機だ〜と独り言を言うだけで、あちらから声をかけてもらい一瞬にして誰とでも仲良くなれる才能ってすごい。

                彼女が去ったあともアベックさんとも仲良くなっておられました。彼なら怖いお兄さんとでも、お友達になれそうな気がする。

                ぴっころの親善大使に任命したい。

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                ぴっころの青田買い

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                  ぴっころでは算数も英語もやらないけれど

                   

                  知りたいことがあればお手伝いしたい

                   

                  特に飛行機であれば、なおさら

                   

                   

                   

                  11月より毎日羽田便に就航、ANAのエアバスA321を

                   

                  食い入るように見つめるKs君

                   

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                  そ、そのピーチのA320と兄弟だから覚えといて

                   

                  試験には出ないけど・・・

                   

                   

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                  ホントだ。お兄さんのA321は胴体がながいねえ

                   

                  実は弟なんだけど・・・ネ

                   

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                  そして、石垣空港にはもっと胴長の飛行機がいた、RACの使用機

                   

                  ボンバルディアのダッシュ8Q400君だ

                   

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                  「お姉さん、ボクはこの飛行機が好き〜」

                   

                  「そう。お姉さんもこれに乗って与那国行きたいな〜」

                   

                   

                  勉強はしないが学んではいる

                   

                  こうして、子どもはまだならってもいないBOMBARDIERを読み、エアバスにはA320より長いA321や、A320よりさらに短い319があることを知ることで、数の大小関係もなんとなく手中に収めてゆくんだろうなあ。

                  たまに一緒に飛行機を見にゆくことで、話題に共通項が増えたせいだろうか、最近とてもKs君の言葉がはっきりと聞き取れるようになった気がする。もっとも、これはスタッフ間でも同様の認識だから彼自身が目下、急成長中なんだろう。

                  子どもはどんどん変わる生き物である。まだ子どもだから言ってもわからないではなく、もうわかると思って語りかけていたら、意外に早くわかってしまう生き物なのかも知れない。Ks君、今、RACでは訓練生募集してるよ。

                   

                   

                   

                   

                   


                  石垣島まつり航空展示レビュー

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                    子どもたちをひきつける航空各社の展示にヒコーキおじさんも

                     

                    無邪気にひきつけられてみる

                     

                     

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                    今回、初登場。JTAのブースに登場した、ゆるふわシュミレータの「ミニレーター」はJTAが従来のクラシック-400型に代わって導入し現在、12機体制で運用しているNGシリーズのB787−800型をイメージしたコクピット・シミュレータだ。

                    フライト機能をシミュレートするというよりも、その気にさせて操縦操作の動きをシミュレートするところがフライトシミュレータと異なるところだろう。

                     

                     

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                    ミニレーターは各地で催されるイベントへの移動展示を前提にしているらしく、木製の筐体はコンポーネンツ毎に分割され、専用の通い箱に収納されて運ばれたのち、現地で組み立てられるように合理的に設計されていた。

                    原型はJALにあったもののようだが、この木のぬくもりを感じさせる感触が実機のコクピットにはない適度なやさしさを与え、小さな子どもたちにも親しみを与えているように思われた。

                     

                     

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                    なぜ、このシミュレータがNGシリーズのー800型なのか?という根拠はこれだ。前方に大型液晶の並ぶコクピット。

                    従来のアナログメーター類がところ狭しとひしめくアナログ機にはない相違点だ。

                    これからの子どもたちには、これがコクピットの通常の姿として認識され、デジタル・ネイティブなパイロットたちが育ってゆくのだろう。

                     

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                    ラジオ類のスイッチの並ぶコントロールパネルは、ぴっころにある積み木箱を思わせるが、つまみの類は大きさや形状はそれぞれ異なって製作され、もしかしたら展示用を兼ねて社内教育用にも使われているのではないかと疑うほどで、子どものおもちゃとは一線画するできばえだ。

                    液晶やLEDライト類も点灯するが、電気的に操作とリンクしているわけではなく現時点では雰囲気を盛り上げるためのもののようだ。

                     

                     

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                    フットペダルとコントロールコラム、そしてセンターぺデスタル周辺の外観。トリム・ホイールもついており、子ども用といえど航空機の操縦の基礎を学ぶには十分なシミュレータといえる。そして中央にコラムがあることでサイドスティック主流のエアバス機ではないことを主張している。(組み立て中なのでスロットルやシートはまだついてない)

                    デジタル技術を駆使したPCのフライトシュミレータソフトはゲーム機にもあるけれど、この身体を使い操縦を五感で子どもたちに体験してもらう”ミニレータ”は幼時期からパイロットへの夢を育て、2030年問題とも言われるパイロット不足解消のひとつのツールではないかと思われた。

                     

                     

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                    同様に航空への憧れを持つには飛行機への愛情を育てなければならない。屋外のテントではJTAのサクラジンベエが飾られていた。

                    否、ただの飾りものではない。こちらもパイロットの服装に着替えて乗りこみ写真が撮れるという体験型、またインスタ映えをも意識した親子参加型の取り組みだ。

                    ミスパイロットやランウェイ24など、女性パイロットを主人公としたドラマの影響もあってか、パイロット志望の女の子の姿が多く見受けられた。

                    この乗れる展示用モデルは、以前からジンベエジェット版もあったが、このサクラジンベエはJTA内作の新造機のようだ。容姿的には、ちょっと鼻ぺちゃでパグのようではあるがウィングレットもついており間違いなく2代目サクラジンベエであることを示している。

                     

                     

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                    翼やウィングレットは分厚く漫画チックであるもののエンジン正面から見える低圧ファンは写真を貼り付けるという新手の手法がとられ、この部分は妙にリアリティがある。整備部が実際のエンジンを撮影して貼ったのかも知れない。

                     

                     

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                    そして、こちらは同じ赤の系列、RACのボンバルディアDHC−8Q400CC。

                    老朽化した従来からのー100、−300に代わって登場したRACの新機材だ。他のエアラインと少し違っているのはカーゴコンビという貨物と旅客の混載型で後方が貨物室になっているところだろう。

                    モデルの雰囲気からは機体への愛情が感じられ機首からの感じはなかなかだ。また特徴である青龍刀のような6枚のプロペラ・ブレードはペットボトルを利用して作られたものでチープながら、うまく実感を出していて感心した。

                     

                     

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                    こちらのダッシュ8もサクラジンベエ同様、胴体の上から乗り込んで写真を撮れるようになっていて、親に手をひかれた子どもたちは代わるがわる乗り込んでは、機長の帽子をかぶってポーズをとっていた。コンパクトにするためか主翼はごく短い。また本機の特徴として重要なT尾翼もかわいい。

                     

                     

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                    一方、青のANAホールディングス側は市民パレードで見せた風船飛行機で注目を浴びた。

                    空港やツアーデスクなどの天井から吊られているビニールプレーンはよく目にするが、この大型スケールでヘリウム入り、自ら空中に浮揚するものは珍しく、人目を引いた。

                    飛行機の形状はしているがその飛行原理は静的浮力に依存する飛行船(気球か)なので、胴体から垂らした複数のロープの下端をそれぞれの参加スタッフが持って行列するというスタイルだ。うっかり、みんなで一斉に手を離してしまうとそこで終わってしまうので、戸外では注意しないといけない。また単なる空気膨張と比較するとヘリウムは高価で扱いが難しいので維持費がかかりそうだ。

                     

                     

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                    風船飛行機の側面。機体はなんだ?とマジに問うのも愚問な気もするのだが、もっこりした胴体ととがった主翼端、ドーザルフィンのない垂直尾翼、エンジンのシェブロンノズルなどからB787−8と鑑定させていただこうと思う。

                    側面はさらに飛行船らしかったりもするが、コロコロした姿が、かわいらしく愛されキャラの素養を十分に感じる。

                     

                     

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                    意外にも、いい感じだったのがこの後ろ姿だ。ラグビーボールのような胴体に取り付いたすべてのパーツがビジュアル的に有効に働いているのが、この角度ともいえるだろうか。

                    豊年祭の旗頭ではないが、せっかくみんなでロープを持っているので、BGMにあわせて少しテールを振ったり、ロールさせたりしてあげたら更に良かったのではないかと無責任に思うヒコーキおじさんであった。

                     

                     

                    勝手に航空祭あとがき

                     

                    石垣島は小さな島ゆえ、身近な人々が島内での生活に不可欠なさまざまな業種に従事しており、こうした石垣島まつりやパレ−ドは、お互いのつながりを再確認できる場でもある。

                    また島嶼であり、外部につながる重要な交通機関として航空機がその主要な地位を占めていることから、豊かな郷土芸能以外では、ことのほか航空関係の展示は多いように思うのだ。

                    また発達障害の子に飛行機好きは多い、否、航空関係の職業についている人を見ても、その傾向があるというと怒られるかも知れないが、まったく嘘ともいえない気がする。

                    そんなわけで音楽ステージも他の展示も無視して個人的趣味から、石垣島まつりの航空部分だけを切り出してご紹介してみた。

                    まったく、関心のない方にはつまらないお話だとは思ったのですが、もし、お子さんが航空に関心をお持ちだとしたら、意外なほど身の回りに航空の教材や、学ぶチャンスが多いのもこの石垣島だと再認識してもらえたら、ありがたい。

                    案の定、メカに興味のあるぴっころ利用児に会場で会い、連日、ご紹介したJTAのシミュレータ「ミニレーター」を操作しに来ていたということもわかった。

                    東京に住んでいたら、毎日、羽田に飛行機見学に行くのはそんなに簡単なことじゃない。また石垣空港ほど、さまざまな飛行機を間近に見られる環境は日本の中でもけして多くはないのだ。

                    今後は国際線ターミナルやCIQも出来て、珍しい海外の飛行機も入ってくるだろう。

                    飛行機好きな子がいたら航空への興味を受け止め、伸ばせてあげられたら、将来は職業への道も開けるかも知れないと、ボクはたくらんでいるのです。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    課外授業の薦め

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                      ボクが迎えに来るのを待っていたかのように

                       

                      朝の挨拶は「ひこうき、いこ」だった

                       

                       

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                      天気もいいし、僕の目の状態も大丈夫そうだ

                      じゃ、行くか。となった。

                       

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                      2人にとって、久しぶりの空港はなんでも新鮮で楽しい

                       

                      まずは与那国からのダッシュ8が到着する

                       

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                      朝着のB767は乗客を降ろすとプッシュバックして

                       

                      昼の出発に備えてスポット移動だ

                       

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                      トーイングされる機体を食い入るように見つめるKs君

                       

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                      見られるのは飛行機だけではない。空港にはいろいろな仕事がある

                       

                      ボーディングブリッジのメンテナンスをする働くおじさんたち

                       

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                      台風後の南風、ランウェイ22にはJTAのB737−800が

                       

                      降りてくる。タッチダウン、スラストリバーサー使用中

                       

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                      海保のハンガーからはヘリコプターのAW−139

                       

                      が引き出されスタンバイ

                       

                       

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                      レスキュー隊員を機内に収容するとランウェイまでタキシング

                       

                      南の空に向け飛び立っていった

                       

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                      予想しない機体が姿を見せる。陸自の大型輸送ヘリコプター

                       

                      CH47チヌークも降りてきた

                       

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                      救急患者輸送だろう。救急車が横づけされストレッチャーごと

                       

                      患者さんが運びこまれ、誘導路からそのまま飛び立つ

                       

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                      ピーチもやってきた。しかし、ピンクの機体をよく見ると

                       

                      その登録番号はJA13VA

                       

                      先日バニラエアの塗装を塗り替えた機体だ

                       

                       

                      久々の空港見学

                       

                      Ks君は日々、ぴっころ常備の飛行機書籍を見ては実力をつけ、実機見学を心待ちにしていた様子。

                      しばらく休んでいたボクが迎えに来たのを見ると、すかざず「ヒコーキ、見にゆこ」とおねだり。

                      最近は自己の希望をかなり、はっきりとした口調で主張するようになった。

                      空も晴れてるし、もともと嫌いじゃない、もとい航空への熱意は尋常ではないヒコーキおじさんだ、誘えば、かなりの確率で連れてってくれるに違いない。Ks君はそう読んでいるはずだ。

                      他のメンバーもいないことだし、ぴっころには朝の社会科見学を報告し、クルマを空港へと向ける。車内の雰囲気はルンルンだ。

                      本で見る写真と実際に目の前で見る飛行機では臨場感が違う。今回は固定翼の飛行機よりも回転翼航空機に興味を持ったようで「バタバタ」と言って北側から進入してくる飛行機よりもエプロンでエンジン・ランしたり、突如、急患輸送で降りてきた大型ヘリに視線は集中、夢中だった。フライトぴっころ候補生といったところだろうか。

                      物心ついた子こどもを指導するにあたり同じ興味や話題があるというのは、関係を築くのにはとても都合の良い環境だ。彼の場合なら「そんなことすると空港に連れてゆかないよ」と言えば気の進まないことでも、ちょっとは我慢できたりする。かも。

                      今日も帰りに飛行機の本を持って帰るといって聞かない彼に、ぴっころの本だから次に来たときに読もうね。駄々こねると、飛行機連れてかないよと言って、取り上げたのだった。

                      実際、そう簡単に行くわけもなく、泣きべそをかきながら抗議するKs君ではあったが「なにかに興味がある。」、「好きなものを主張する」ってことはとても大事なことだし自己確立の第一歩、その子の個性の発露としてボクはポジティブに捉えたいと思っている。

                       

                       

                       


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