自分だけのセンサー

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    その人独自の興味とは何か、それの答えを求めるのは難しい

     

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    天井についている感知器は誰でも1度は見たことはあるだろう

    しかし感知器に深い興味を抱く人は少ない

     

     

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    火災の際に煙や熱を感知して警報を発する感知器の設置は

    2018年以降の新築の建物には義務付けられているので

    けして珍しいものではありません

     

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    しかし自分で作る人は稀です。上はRh君がつくった感知器です

    テストや警報停止用のひきひもを再現したものもあります

     

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    押しボタンや警報機のスピーカーらしきスリットなどがあることから

    特定の感知器をモデルに製作されたことをうかがわせます

     

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    そして、受信機につながらない単独設置の警報機には電源として

    電池がセットされていますが、これはホンモノの単3電池が埋め

    こまれていますね

     

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    ボクも彼のセンサーへの興味の一旦を理解すべく、一緒に

    警報機を製作してみました

     

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    何がこだわりなのかを知る上で、少し、いつも使っている

    紙以外の素材として発泡スチロールも使ってみます

     

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    ボクなりの感知器ができました。さかさまのUFOのような気にもしますし

    天井にそっと貼りつけておきたいイタズラ心をそそります

     

     

    独自のセンサー:

     

    ひたすら自由工作に励んでいるRh君は、飛行機も携帯電話も作っているという話を伺って作品を拝見したところ、ぴっころブログで何度も気になる対象として登場してきたアールブリュット的なものを感じたことを以前、書きました。

    Rh君はまだ小学校に入ったばかりなので、他に育まなくてははならない初期教育での課題要素は多い時期と考えてはいますが、この好きなことへの執着は人一倍ではないかと感じています。

    落ち着きのなさなどから悲観的な見方もありますが、今もっている興味を維持し伸ばしてゆくことで同調教育での弱点とされる彼の弱みを強みに転じるときがいずれやってくるのではないかと考え、一緒に工作などをする時間をもつことにしました。

    個人的に好きなことをず〜〜〜っと続けられる、それ自体が天才であり能力だと考えていますが、まずは学校の勉強を周囲と一緒にできるようにがんばれというのが普通のアドバイスであることも十分、承知をしています。

    そうした環境のなかで、自分だけが持っている興味は誰からも否定はされるものではないし、続けていれば友達も少なく教室で浮いていた子でも世界中には同じ興味をもつ仲間の存在に気づき急激に成長したり企業で不可欠の存在になることもあるのだろうとの期待を持ちますし、今は人間としての誇りがつぶれないだけのサポートをするのがボクのできる役割かなと考えています。

    だって、紙の感知器に電池入れてあちこちに設置するセンス、面白いじゃないですか。

     

     

     

     


    続・続ちぎってはる

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      にじみ絵もネンドも裁縫もそれぞれがんばってますが

       

      モザイクも健在です

       

       

       

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      モザイクってちぎってはって作品ができると同時に

       

      スタッフさんとの信頼関係もつくっている気がしますね

       

       

       

       


      まだまだ続く楽しむ手わざ

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        作らないと分からない作る楽しみ

         

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        見たことのない想定外なものができあがる

         

        それが人生の楽しみでもある

         

         

         


        少女は旅立つ

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          一人の女の子Kちゃんがぴっころを卒業する

           

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          仲良しだったCちゃんが準備していたのを

          ボクは知ってる

           

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          4月からは本島の学校に行ってしまう

          キミのために

           

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          プレゼントしようとコツコツと作っていた

          手作りのアクセサリ

           

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          Cちゃんの得意なマイクロ折鶴はFちゃんの手を借りて

          イヤリングになった

           

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          帰りぎわ、ちょっとつけてみて、と促されAちゃんに

          つけてもらうKちゃん

           

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          うれしはずかし初イヤリング

           

          こうして少女はちょっとオトナになった

           

           

          卒業するキミへ

           

          ぴっころの利用は今日が最後だけれど、島に戻ってきたときには、ぴっころにも顔を出しておくれ。

          気のあっていたCちゃんも、女子トークしていた若いスタッフのみんなも楽しみに待っているよ。

          あんまりお勉強は得意じゃないけれどピアノが上手で、クッキングではタマゴの女王だったキミは、小さい子どもたちの面倒をよくみてくれました。

          夢は音楽療法士だと言ってたね。勉強して戻ってきたときにはハルコさんの後継者のポストを空けて待っとくわ。

          行って来い外の世界に、キミのチャレンジをオジサンも応援してるから。

          旅立ちの日にはみんなで見送れるといいけどね。

           

           

           


          ものづくりとぴっころ

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            ぴっころブログでは、よく手作りのお話が出てきます。工作機械がコンピュータと一体となりCAD、CAMでのものづくりが一般化している世の中だからこそ、AIによる人間不在の製造業とは別次元の手作りが貴重なのだと思っています

             

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            以前、ステンレスソープのナゾをぴっころブログに書いたところ、自ら進んで調査して情報を提供してくれた精密溶接で知られる九州溶研の吉村さんから、今度はこんな写真が送られてきました。

             

             

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            なんとステンレスの薄板を溶接してつくったサイコロでした。

            ステンレスの溶接はTIG溶接と言われる方法で、石垣島で目にする鉄筋の溶接などでビシバシ火花の飛んでいるアーク溶接などとは異なり、溶接部分を不活性ガスで覆って行う作業、派手に火花も飛ばなければ、静粛。溶接部を拡大鏡を覗きながらの手ワザには医療の手術現場にも似た緊迫感があるものです。

             

             

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            送ってくれた情報では、今回は技術的なチャレンジも含めて0.5mm厚という先日のステンレスソープよりも更に薄いステンレス板を人の手で溶接作業しているそうです。

            サイコロですから目があります。穴を開けたサイコロの目は1から6まであり、大きさも開ける場所も全部違う板同士の突合せ溶接なので歪みなく最後まで箱を閉じるのは大変です。経験や感に裏打ちされたどれだけのノウハウがあるのかボクには想像するのみですが、技術のない人がテキトーにやって穴だらけでグチャグチャになったお釈迦をボクは容易に想像することができます。

             

             

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            緻密な作業ですが途中で失敗すればやり直しが効かない。部材のカッティングからやりなおしです。

            最後の一瞬まで気の抜けない作業。

            ものづくり、それは物や自然と真摯に向き合った自分との戦いでもある。

            ヒトはいくらでも騙せますが、自然や自身は騙せません。だから職人はとても頑固ですが、嘘はつきません。自己のスキルも他人の評価ではなく自分で判断する、それが職人の魂です。

             

            伸ばせるスキルをとことん伸ばす。その特化したスキルで社会に貢献し経営でも存続してゆく。

            多くの企業にとっても重要な視点であると思うとともに、とても身近にある話題だと思いました。障がい児であろうと健常児であろうとヒトの能力開発としても大いに参考になる事象でした。

             

            PS

            その彼、4月に東京ビッグサイトで行われる国際ウェルディングショーにて、このマシンを使ったデモ展示で溶接の実演を依頼されているそうです。ステンレスサイコロもここに展示されるようですよ。職人は寡黙ですが、作業の様子や作品が通訳になって、国境を越えてものを語ってくれるのでしょう。

             

             

             

             

             

             

             

             


            ・・・だったら光栄です

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              先日、つくった絵本用マガジンラックには

              スタッフ推薦図書が並び

               

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              片っ端から絵本を出さなくても好きな絵本に

              アクセスできるようになりました

               

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              メデタシ メデタシ

               


              手芸のへや

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                なんだか、とっても手芸コーナーが充実してきている

                最近のぴっころ個別指導室

                 

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                ちょっとした、手芸屋さんの店先みたいだよね

                 

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                へえ、U君もお姉さんに教えてもらってリリアンに挑戦

                 

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                スタッフAさんに作ってもらったネズミちゃんが

                大のお気に入りに

                 

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                寝ても覚めても、かたときも離さず持ち歩く

                 

                 

                ズンドー胴長でちょっとユニークなネズミちゃんだ

                 

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                このネズミちゃんをぐるぐる回し、これが本当の

                 

                連続チュー返り

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                ぴっころ de 日曜大工

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                  使えないものばかり作っているとの噂も耳にしますが・・・

                   

                  実はワタシ、使えるものも作っておりますのよ

                   

                   

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                  木を切って、アルミ板を加工して穴をあけて

                   

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                  日曜大工は、いったい何の作業かというと

                   

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                  幼児の使うたたみ部屋への絵本ラック設置でした

                   

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                  そのココロは:

                   

                  ぴっころにはたくさんの絵本がありますが、今までのように棚にギッシリつまった背表紙からだと子どもたちは自分から本を選びにくいですとのスタッフの保育士さんからの指摘により絵本ラックをつくってみました。

                  確かに文字の読めない子どもたちとって、どの本が見たいかを判断するのは絵本の背表紙ではなくて絵のある表紙の面ですものね。

                  利用者本人が見たい絵本を手にとれるようにすること、う〜ん、これがサビ管研修でも繰り返し指導された利用者本人の意向に沿った支援の本質なのかもしれませんね。こうして現場スタッフが子どもたちにとって何が良いかを日々、考えていてくれることが、ぴっころの財産だと思うわけです。

                  実際やってみると絵本が選べるだけではなく無愛想な壁も、ちょっと明るく楽しくなりましたね。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   


                  キッズの本気度

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                    ミニチュアが好き:

                     

                    個人的なお付き合いもなく、このヒトも気になるのコーナーに加えられるヒトかも不明なので、ぴっころブログに登場していただいたことはないけれど、僕やキッズが敬愛してやまない情景師にアラーキーという方がいる。

                    情景師ってなに?それ職種なの?と思われる方も居るやも知れぬが、情景とは模型の世界ではジオラマと呼ばれ、例えば、映画や日常に在る映像の1コマをそのまま取り込んだような世界をミニチュアで表現したもので、情景師とは、ヒトの心のなかにその空間を作り出す、きわめてクリエイティブなお仕事なんだと僕は思っている。

                    例えばモチーフとしてそこにあるのは古ぼけた車だったり、廃船だったりするが、情景は単なる景色でもなければ、既に機能を失ったガラクタの塊でもない。そこには映像の瞬間を包み込んだ人間のドラマや、かつて共有した懐かしい時間が凝縮されているのだ。

                    とにかく、このヒトの情景は緻密で精細、ミニチュアであるのも忘れてその世界にひきこまれてしまい、指を画面に写し込んだりしないと実写と見間違えるほどリアルさだ。時に生ゴミまで再現されていて匂いすらしそうなのだ。

                    そんな彼の著書を家の中に置いていたらキッズが読みふけってしまい、自分なりにマネして作り出したのが上の作品だ。

                    もちろん小学生の習作とアラーキーの作品だ、ハナから比ぶべくもないけれど「出来たよ」と目の前に持って来られたときには正直ビックリした。その廃船からは、まさに大海原に命を賭け年代を重ねた船員たちの息遣いまでが感じられたからだ。

                    お片づけができなかったり、風呂に入るの忘れたり、夜中の3時に工作用紙を刻んでいたりする子を手放しで容認する気も擁護する気もまったくないが、そのくらいの熱をもって入れ込むことがあるのは悪いことではない、否、むしろ学業でも趣味でも普通では、ますます生きにくくなる社会にとって必要なことではないかと思っている。

                    ぴっころの利用者はみんな超個性的だ。学校でみんなと一緒にお勉強できればよいけれど、できない子も居る。でも他人といっしょに普通の勉強ができなくたって悲観することはないのではないか。子どもたちの多様な価値観を伸ばすことも、大事なお勉強なのだとワタシは信じたい。

                     

                     

                    ため息とともにいつまでも見ていたい、それがジオラマの楽しみだ

                     

                     

                     

                    これが世代を超え、我々を虜にしてやまない情景師アラーキーの作品だ

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    てづくりの日

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                      手作り大好きなCちゃんがスタッフと一緒に

                       

                      ハリネズミをつくっている

                       

                       

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                      もふもふを大きくしたり小さくしたりしていたら

                       

                      こんな羊みたいな作品もできた

                       

                       

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                      そして2月14日はバレンタイン。Cちゃんは手作りクッキーを持って

                       

                      ぴっころにやってきた

                       

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                      Oh!すげ〜売れるぜ。って、これ!これ!

                       

                      学校は好きじゃないけど手先が器用でいろんなものをつくるCちゃんには

                       

                      楽しみながらマイペースで暮らせる世界がしっかりある。そう思う。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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