宿題はやりませんが・・・

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    ぴっころは学校ではない。なので学校でできないことを

     

    いろいろ試してみようと思う

     

     

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    学校には決まりごとが多い。多くの子どもたちが興味だけで

     

    好き勝手な行動すれば教室は成り立たないからだ

     

     

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    だから指示に従い教室に居られるように社会のルールを教える

     

    これは教育にとっての大事な役割だと思う

     

     

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    しかし、学校自体に興味を失ってしまうとその後の勉強は

     

    おそらく進まないし、壁ができると思う

     

     

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    好きなことは個性だ。規則を教えると同時に社会に認められる

     

    個の才能を伸ばすこともまた重要な教育だと思う

     

     

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    鶏と卵かも知れないが自身の経験からツカミとして男の子の

     

    興味ありそうなことを試していたら

     

     

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    音を聞きつけ覗きにやってきたR君もボクもやってみたいな

     

    そんな目つきをして眺めていたのだった

     

    つづく

     

     

     

     


    気モチで灯す信号機

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      毎回なにかを考え、試してみるこだわりの工作室

       

      今回のお題はLED

       

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      愉しみは予測不能:

       

      その日の気分で方向性の決まるRh君のこだわりの工作室。

      前回はモーターを使った工作がヒット、今回はプーリーを使ってクレーンでも作ってみるかと予習をしていると、彼は発光ダイオードを携えてやってきた。

      お母様によると普段、信号の絵を描いているほど信号好きのようだ。確かにiPhoneや煙感知器など音や光で情報を発信する端末に心惹かれる彼の今までの行動からすると信号機も興味の対象なのは想像できる。

      せっかくなので持参した赤、黄、緑のLEDをカマボコ板に配置して信号機のモジュールをつくってみる。ターミナル端子は木ネジだしリード線は針金というチープなものだがLEDの光るベースさえあれば後は彼が信号機に仕上げてくれるだろう。そうボクは考えた。

      個別指導室の備品や道具に気が散って立ってウロウロ、棚のオモチャを引き出しては「今は、それしないよ」と注意され、しばらく落ち着かなかった彼も信号機の概要がわかった時点で、ひらめいたのだろう。

      座ると、人が立っている姿と歩いている二態をボール紙に描き切り抜き始めた、街でよく見る赤青で縦型の歩行者専用信号機を作ることを思いついたようだ。ぴっころでは時間切れだったが後は彼の世界で独自につくることができるだろう。

      ボクの見た範囲で言うと「好奇心」という動力源で動いている彼は、ものごとを枠組みや善悪ではとらえないし、面白そうなことを抑えることが出来ない。しかし、次々と他の人が考えないことを思いつく。この特性で、どう日常生活や社会との接点を見出すのかは今後の課題だと前回も言った。その観点は変わらないが、彼本人の興味を満足させつつ、他人から感心される存在へと成長して行けば良いのか、その鍵は正直なところ、まだ分かっていない。

       

       

       

       

       


      天才は掘り出して磨け

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        好きこそものの上手なれ。という言葉があるが、たいていの場合

        好きなことばかりやってないで勉強しなさい!と、批判の対象に

        なってしまうことが多い

         

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        だが、自分が好きになったことをなぜ他者から

        否定されなくてはいけないのか

         

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        「好き」は全てのモチベーションの源だ。他に必要なことが

        あったとしても好きなことを抑える必要なんてない

         

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        A君の絵は描きたいという自らのモチベーションによるものだ

        対象が決まればまっしぐら。ペンは動き続ける

         

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        中学生になって、生活は忙しくはなったし年頃の葛藤はある

        でも彼の描く飛行機の絵には夢や喜びが溢れている

         

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        それは心のなかに楽しめる領域が確実に存在している証だろう

        このよりどころがあって周囲も認める彼の才能が存分に

        発揮されていると思う

         

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        「好き」という才能はスキルではないので教えられるものではない

        A君が描いている間、ボクも好きな飛行機を描いている

         

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        まぁA君のような才能はないけれど、楽しんでいることは一緒だ

        好きなことではおそらく同じ気持ちで描いているだろう

         

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        そして好きということにおいて強い光を放つRh君。こちらも指導

        というカタチでは様々な困難はあるものの、好奇心の芽を摘まずに

        伸ばせたらと思っている

         

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        やれということをしない。やるなということをする。機内アナウンスや機械類への興味は人一倍、いたずらも人一倍、一筋縄では行かないRh君。

        学校では困ることも多いだろうと察するが、その一方で学校でも教えることの難しい好奇心をすでに持っている。

        どう磨けば良いのか・・・いろいろやってみながら思案中である。

         

         

         

         


        発想は自由に・・・行動はよく考えて

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          ピンポンだま発射機の改良に取り組む

           

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          前回、モーターが気に入ってしまったRh君。動く工作にチャレンジ

          ひとまず機能を裸んぼのモーターで回転するしくみを見てみる

           

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          電気子、ブラシ、整流子にマグネットそんなもので出来ている

          大体の感じがわかればよしとしよう

           

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          デリケートな部分をいじると、さっきまで元気に回っていたモーターも沈黙

          回らなくなる原因、扱いの注意点や故障のイメージも大事だ

           

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          このモーターを使った初期の作品。ピンポンだま発射機の改良に挑む

          課題は飛距離の増加

           

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          初速の増大に関してキッズの主張はローラーの周りに粘着テープを

          貼るというものだったが、とりあえずダブルローラー型に設計変更

          まずますの結果を得た(発射の瞬間)

           

           

          失敗に関する自問自答:

           

          子どもは経験を積み重ねながら日々、成長してゆく。

          その経験は安易にうまく行った成功体験よりも、不都合な結果に苦労した失敗体験の方が将来への糧になるものだ。

          しかし、我々の社会は失敗を嫌い、成功者の手法を分析し、その追随ばかりを志向しているようにボクには見えてしまう。

          キッズと失敗図鑑を読んでいても思ったのだが、常識を破ったことをしてしまうと大失敗をしでかすもんではある、でも、その中からブレークスルーは生まれてくるもの、というのもまた歴史の教えるところではないのだろうか。

          問題への新たな解法はまだ埋もれている、あきらめずに好きな場所を掘ってみたら金や原油ではなくても何かでるかも。あまたの失敗の中から「不都合でない真実」を見出せば、それは成功という呼称に変わり、後世にも名を残す業績になるのではないのか、ましてや頭の柔らかい子どもたちには誰だって、その可能性が眠っているに違いない。

          奇異なこと、すなわち悪ではない。人のやらないことの中には、まだ覗いたこともいない未開の地が広がってる。かも知れない。

          言うとおりにしなさい、あれもダメ、これもダメ、ばかりだと脳みそも萎縮するが、発想は自由にしながら節度やルールは守らねばならないのも人の道。

          ボクは子どもとモノを作るときは、それぞれのスタイルで自由にさせているが、老婆心ながら、さすがに予想される結果がヤバすぎるときには注意する。また、ここでやっていることを他の場所でもやっていいとは思うな、と、いうスイッチングをキチンとしないと、ぴっころではロクでもないことを教えてると非難の的になることもじゅうじゅう承知だ。

          好きなことを伸ばすのはいいが他人に迷惑をかけない、周囲の安全も確保することが前提でないと誰からも認めてはもらえないしチャンスも奪われる。

          好奇心は未来を開く扉だが興味を持ったことに突っ走る上での最低限のエチケット、この線引きに今、苦労している。

           

           

           

           

           


          欲しいモノを自分の手で・・・

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            ガラクタから夢をつくる

             

            こだわりの工作室のじかんです

             

             

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            今回の工作室にはキッズの友達も集まった

             

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            何ができるか分からない。机に並べたボクの所蔵品は

            別名ゴミとも呼ばれる宝の山だ

             

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            Rh君が興味を持ったのはプロペラ付モーターに

            ACアダプターをつなげた扇風機だった

             

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            別のテーブルではキーボードの分解作業が始まっていた

            フムフム、こうなっていたのか

             

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            男の子にとって製品を分解したり、違う部品を組み合わせたり

            技術的いたずらは創造の源である

             

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            キッズは友達と昔、一緒に製作した卓球の球出し器

            のパワーアップにトライしていた

             

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            Rh君の新作は石垣島にオープンしたドンキホーテの逸品

            見逃してしまうようなものを彼の目はとらえる

             

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            大事にしている「iPhone」にはストラップが

            付け加えられていた

             

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            そして最新の製作機体は胴体を綿入れにして立体化したB787

            この新技術によってお面を貼りつけたようなコクピット前面が

            急にリアルなものになってきた

             

             

            こだわりのモノづくりヒトづくり

             

            CAD、CAMと3Dプリンタがあればモノが作れると思っている世代が増えているのは事実だろう。

            ともに将来のものづくりをする上で重要な技術である。

            しかし、まだこの惑星の物体の素性を知らない幼い子どものうちからデジタル漬けにしてしまうことには反対する。まともなモノ作りやヒトづくりが期待できないと思うからである。

            この世の森羅万象には形や大きさと言った目に見える情報のほかに重さ、温度、触感、固さ、匂い、味、振り回したときの抵抗、叩いたときの音、人類との関わり、危険な組み合わせや使い方云々・・・ヒトとして体得すべき多くの情報を持たない者が物性値と機能とコストだけをパソコンに入れて作り出す創造物は、およそ正常な人間には美しくも愛すべきものでもないだろうと思うのだ。

            ボクは頭の柔らかい子どもたちにこそ、まずはガラクタいじりを薦める。完成した製品を金にあかせて与えるのは無駄であるばかりか教育の怠慢だ。素材から工夫してモノを作る楽しみや苦労がいかにその後の人生を豊かにするかに気づいたら、結果に点数や順番をつけることで他人の幸せを測れるような発想自体が無意味になるとボクは考えます。

            大人でも子どもでも自分でやってて楽しいことが他人からも評価され、しかも社会の役にも立てたら、それ以上の幸せってないですよね、きっと。人生の目標をそこに設定しませんか?

            上手じゃなくていい、まずは好きなことをやってみて、やらせてみようではありませんか。

            周囲への迷惑や破局的な失敗にだけ注意しながら・・・

             

             

             


            海賊版 iPhone Pi の底力

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              旬な好きなものを作る、ぴっころのこだわりの工作室

               

              今回は対象をiPhone製作に絞ってみた

               

               

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              Rh君の最新作。出してもない宿題は前回の厚みをもった

              構造を踏襲したiPhone6Sだった

               

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              我々ぴっころチームもスチレンボード5mm厚から

              切り出した筺体に実写の写真を貼って対抗

               

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              これに興味をもち、さっそくトライするRh君。ホットワイヤ

              は過去の2回で、すでに経験済みだ

               

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              表面に使う画像は本人が強いこだわりをみせ希望したiPhone5Sの

              3面図をネットの画像から拝借した

               

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              Rh君の作業はかなり早い。けして丁寧とは言いがたいが出来姿は

              すでにアタマの中にあるという作業風景にみえる

               

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              我ながらウットリと見入るRh君の姿は、作り上げたモデラーが

              自分の作品を眺める姿に似ている

               

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              こうして家庭でつくった6Sに、ちょっとリアルな5Sが加わった

              右にある白いタグみたいなものはauのSimカード

               

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              iPhone製作の楽しみを知るべく、我々もつくってみよう

              キッズとつくった海賊版iPhone Pi

               

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              自撮りした画像をシール設定にしてスピーカと電源ボタンを

              同時に押すとプリクラが出てくる新機能を搭載

               

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              デカ過ぎる偽造のアップルマークがいかにもウソっぽく

              ぴっころの偽造能力を示し興味深い

               

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              かくして、iPhoneを大量生産している怪しげな

               

              家内工業ぴっころなのであった

               

               

               


              自分だけのセンサー

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                その人独自の興味とは何か、それの答えを求めるのは難しい

                 

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                天井についている感知器は誰でも1度は見たことはあるだろう

                しかし感知器に深い興味を抱く人は少ない

                 

                 

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                火災の際に煙や熱を感知して警報を発する感知器の設置は

                2018年以降の新築の建物には義務付けられているので

                けして珍しいものではありません

                 

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                しかし自分で作る人は稀です。上はRh君がつくった感知器です

                テストや警報停止用のひきひもを再現したものもあります

                 

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                押しボタンや警報機のスピーカーらしきスリットなどがあることから

                特定の感知器をモデルに製作されたことをうかがわせます

                 

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                そして、受信機につながらない単独設置の警報機には電源として

                電池がセットされていますが、これはホンモノの単3電池が埋め

                こまれていますね

                 

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                ボクも彼のセンサーへの興味の一旦を理解すべく、一緒に

                警報機を製作してみました

                 

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                何がこだわりなのかを知る上で、少し、いつも使っている

                紙以外の素材として発泡スチロールも使ってみます

                 

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                ボクなりの感知器ができました。さかさまのUFOのような気にもしますし

                天井にそっと貼りつけておきたいイタズラ心をそそります

                 

                 

                独自のセンサー:

                 

                ひたすら自由工作に励んでいるRh君は、飛行機も携帯電話も作っているという話を伺って作品を拝見したところ、ぴっころブログで何度も気になる対象として登場してきたアールブリュット的なものを感じたことを以前、書きました。

                Rh君はまだ小学校に入ったばかりなので、他に育まなくてははならない初期教育での課題要素は多い時期と考えてはいますが、この好きなことへの執着は人一倍ではないかと感じています。

                落ち着きのなさなどから悲観的な見方もありますが、今もっている興味を維持し伸ばしてゆくことで同調教育での弱点とされる彼の弱みを強みに転じるときがいずれやってくるのではないかと考え、一緒に工作などをする時間をもつことにしました。

                個人的に好きなことをず〜〜〜っと続けられる、それ自体が天才であり能力だと考えていますが、まずは学校の勉強を周囲と一緒にできるようにがんばれというのが普通のアドバイスであることも十分、承知をしています。

                そうした環境のなかで、自分だけが持っている興味は誰からも否定はされるものではないし、続けていれば友達も少なく教室で浮いていた子でも世界中には同じ興味をもつ仲間の存在に気づき急激に成長したり企業で不可欠の存在になることもあるのだろうとの期待を持ちますし、今は人間としての誇りがつぶれないだけのサポートをするのがボクのできる役割かなと考えています。

                だって、紙の感知器に電池入れてあちこちに設置するセンス、面白いじゃないですか。

                 

                 

                 

                 


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