あわただしく竹富島へ行く

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    ボクが竹富島をはじめて訪れたのは、もう30年以上も前のことだ

     

    あの頃はこんな大きな船はなかった

     

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    八重山観光フェリーでは、はじめての双胴船になる「あやぱに」

     

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    あわてて船に飛び乗ったのにはワケがあった。島出身の友人が

    20年来の夢を叶えて開店させた「してぃがふ」の閉店時間に

    なんとか間に合わせるためだ

     

     

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    こうして暖簾をはずすタイミングで滑り込んだ店内では、一仕事終えた

    マスターと店を手伝う甥っ子の子どもたちが遊びまくっていた

     

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    とりあえずビールで乾杯しながら、本日終了っぽい雰囲気を感じつつ

    控えめにおつまみの注文などをしてみる

     

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    すご!さすが大坂で鍛えられた板前の腕が竹富島で発揮されると

    とんでもなくゴージャスな気分になる

     

     

    サクサクのてんぷらをほおばり、すっかりいい気分になった

    ボクたちは宝物を探して浜辺のお散歩

     

     

    有名な「なごみの塔」のある赤山です

     

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    町並み保存地区に指定され保存される赤がわらの建物に加えて

    集落内ではあちこちに花が咲き乱れる

     

     

    安里屋ゆんたにも謡われた竹富島出身の絶世の美女

    「クヤマ」の生誕地

     

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    島の常連さんS氏が、民宿工事中につき宿泊するコテージ

    R−tidaを拝見。興味津々。

     

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    帰りの船まで一休み、願寿屋でいっぱいやる。娘さんたちは

    しばらく見ない間にこんなに大きくなっていた

     

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    桟橋まで送ってもらたが、最終便が出て観光客が居なくなると

    25日、26日に行われる種取祭の準備にそして踊りの練習にと

    忙しい島民の顔に戻っていった

     

     

    回想とともに:

     

    横浜で会社勤めをしていたボクがはじめて竹富島を訪れたのは、もう32年も前のことになる。

    内地とは異次元とも言える元気な太陽のもと、初めて見たコンドイ浜の印象は「とてもこの世のものとは思えん!」だった。

    美しい海、のんびりとした空気、その中で暮らす優しき人々。とりこになった。

    やがて全ての長期休みをこの竹富島通いに費やすようになって、ボクは考えた。一度、生活を変えてみるしかない。

    こうして既存の価値観を疑わせ、ボクの人生を変え、八重山への移住を決意するきっかけになったのがこの島の民宿だったのだ。

    だからこの島の変化は、32年前に一緒に島を訪れて以来、現在でも時々やってくる旧友S氏との共通の関心事だ。

    あれから、どんどん観光客は増え、便利になり、日帰り観光がほとんどを占めるようにになった。

    かつてのように民宿に長期逗留して夜はヤシガニツアーに出かけ、満天の星空のもと泡盛グラスを傾け、宿の主や常連同士が交流を深めるような旅のあり方は少なくなった。

    でも、この島の一番の魅力は水牛車でも星砂の浜でもない。美しさとは裏腹に島の厳しい自然と暮らすなかで長年培われてきた人間の知恵や文化そのものだと思うのだ。

    世はまさに大量高速輸送の時代だ。1日に3島も5島も巡る。小さい島に観光客の集中する竹富島、増え続ける観光客でかさむゴミ処理費用や水不足の問題、新たに計画されているリゾート計画など課題が出ている。

    今後もどう島の自然を守りながら、貴重な文化を残してゆくのか。入域制限や入島料を徴収する試みなども議論されているようだ。まだまだ増えるインバウンド。竹富島の問題は石垣島も無縁ではない、変動する時代の中で今後、島はどんな選択をするのか、島民の意見も聞き注意深く見守りたいと思っている。

     

     

     

     

     

     

     


    台風近づく海

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      普段はおとなしく優しい八重山の海

       

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      接近している台風24号の影響により

      リーフエッジには白波がたつ

       

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      沖からの大きなうねりがリーフに当たるたび

      花火のようなしぶきが跳ね上がる

       

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      湾内では穏やかな川平湾だが、いったん外に出ると

      沖にはチューブのような大波が連なる

       

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      御願崎では日本海のような深い紺碧の荒波が砕ける

       

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      こんな大時化の中でも活動する海上保安庁の船舶

       

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      この後、八重山は午後3時以降に出された暴風警報により

      ぴっころの利用者たちも安全のため帰宅の途についた

       

      大きな被害が出ないように祈りたい

       

       

       

       

       


      今度は逃れられないかも・・・

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        気象庁発表の25日18時の段階の台風24号の進路予想です

        八重山に向かって大きく舵を切る迷惑な予測

         

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        名前こそチャーミーですが、かわいくないです。コイツは!

         

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        中心気圧915hPa、最大瞬間風速75m/sは

        マトモに来ると車が転がる領域です

         

         

        米軍予測なら、少しはマシかもと思ってみたが、こちらでも救われない

        沖縄のあとは日本本土すら伺う勢いだ

         

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        まだ遠いのに台風の渦の大外の流れに晒されようとしている

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        ここは一つ、大陸の高気圧さんにガンと居座ってもらって、西に西に行ってくれないかな、と周辺諸国に迷惑な期待をしたりもしますが、高気圧は東に動いているので難しいんでしょうねえ。北上するタイミングによって八重山か宮古か本島がヒットし、いずれも影響なしとは行かなさそうです。

        今は、ほとんど停滞していますが勢力を保って近づくにつれ暴風警報が出されるでしょう。

        出れば学校は休みになりますが、この停滞した状況では1日では済まないような気もします。

        う〜ん、ぴっころもどこまで営業できるのかな、と、ブログどころではなく今後の台風関連情報からは目が離せない事態であります。船便もしばらく止まりそう、篭城できる物資を確保しておいた方がよさそうです。

         

         

         

         

         

         


        お母さんたちの染物工房

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          いつもは子どもたちが集まって関係を深めているぴっころ

           

          今回はお母さんたちが集まって染物にトライ

           

           

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          家庭だって色々

           

          Kn君が「本見る〜?」と毎回楽しみに閲覧してた本「たのしんで、なちゅらるせんしょく」を参考に、利用者さんのお母さんたちが集まり親睦もかねて草木染をやってみた。

          今回もKn君ちのお庭の植栽から拝借したローズマリーを使って、様々な絞り模様をつくって染めてみましたが、今回は秘策があったようで前回よりも色濃く染まったようです。

          お昼寝していた子どもたちも、起きてきて作品と一緒に記念撮影。

          世界に二つと同じもののないオリジナル作品は唯一を大事にするぴっころのポリシーでもあります。

          おうちでも一緒に幸せな家族のオリジナルカラーを見つけてくださいね。

           

           

           

           

           


          ぴっころ村の奇祭

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            各地で行われる豊年祭もピークを過ぎた感のある石垣島だが

             

            ぴっころ村では、古くから伝わることもなく伝統もない

             

            奇祭が今まさに始まろうとしていた

             

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            ぴろぴろで知られる巨匠S君の手による自由な製作風景は

             

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            やがて学校の卒業制作のような手形足型へと発展し

             

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            白いシーツはやがてカラフルな手形足型によって

            埋め尽くされていった

             

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            混ぜられた絵の具を体に塗りたくるという行為は

             

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            ヒトの脳の奥底にある原始の記憶を目覚めさせ

             

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            自由なアートシーンはやがて原始的密教の世界へと

            トランスしてゆくのであった

             

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            必然的にお互いの体にも塗ったくってみたいという欲求が

            展開を加速する

             

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            「やったな〜」「ははは!」「あっ!この〜」「#*=×・・・」

            手足にとどまることなく進展したボディペインティングは

             

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            理性の枠を超え、もはやぴっころ村は

            総天然色版パーントゥーの世界

             

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            ここが新川の事業所ぴっころなどという意識は

            どこかに消えうせ

             

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            ボクとしてはこんな世界をイメージしたのでありました

             

             

            まつりの後で考えた

             

            けしてやりたい放題でもなく、放任主義でもなく、個人が潜在的に持っている熱い魂を呼びおこし覚醒させることでポジティブな活力に変える。

            それが古くから伝わることもなく伝統もないぴっころ村の未来に向けた奇習のあり方になればいいかな。そう思う。

            あれをやっちゃいけない、これをしなくちゃいけないばかりの環境の中で育つ子どもは、何をすれば良いのか悪いのかを自ら考え行動するチャンスもなく、規制のなかで内向きベクトルばかりを悶々と蓄積させ不完全な大人のコピーになってしまうのではないかとの危惧を抱く。

            普段おとなしく言葉少ない子どもたちが目の色が変えて自分から積極的に取り組む瞬間に接する機会はそう多くはない。いつもはできないけど夏休みくらい、おもいっきり、はじけちゃってみちゃってください。

            大変な準備や後片づけ、そして子どもたちと一緒になって、この奇習をつかさどっていただいた関係スタッフの方々に感謝したい。

             

             

             

             

             

             

             


            明日に架ける橋

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              夏休み、中学校の三者面談があったのでキッズと教室に伺った

               

               

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              最初に目を奪われたのは教室の棚に置かれた作品群だった

               

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              住居の屋根ではない。橋の設計コンテストらしい

               

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              オモリを吊り下げどれだけの垂直荷重に耐えられるかを

              競うとのことだが、全て違うのがいい

               

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              前衛芸術的なみの自由ね形状や色彩は、もはや橋の

              範疇ではないのかも知れないが楽しそうだ

               

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              キッズも橋というよりは掘削のやぐらのような作品を作っていたが

              頂点にかかる荷重を四方に分散させ云々・・・と能書きは一流だ

               

               

              夏休みの教室で

               

              担任が技術の先生ということもあって、息子の成績だとか生活の課題とか言う前に教室に並んだ構造物の話で盛り上がってしまい、すっかり満足したワタシは本題に入るのを忘れて帰るところだった。

              この作品、割り箸と竹ひごを素材に使った橋梁設計の課題なのだそうだ。う〜む、面白いぞこれは。

              ひとつの目的を与えて自由に設計した結果なのに全員、バラバラなのがいい。

              目指すのが技術者ではなくてもぜったいにやっておくべき課題だと思う。支持の方法と荷重をかけたときの撓み、そして破壊までの感触を経験しておくことはその後の人生で経験する様々なシーンでも応用できるだろう。

              人間も橋もストレスが大きすぎると壊れる。壊れないで機能するには制限荷重内で運用する、部材強度を増したり、部品を増やしたりしてストレスを分散するなど方法はいろいろあることを知る。

              ああでもない、こうでもない自由な発想でいろいろな可能性が試せるのが若い脳の特権だ。生きた教材を使って勉強している姿を見せていただき、記憶中心、正解のわかっている問題を解くだけの画一的な教育といった日ごろの学校教育への思い込みを少し反省させられた次第。

               

               

               


              ぴっころ水商売はじめました

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                あ、まちがえました「水遊びはじめました」でした

                 

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                うだる夏休みの午後。水シャワーが気持ちいい。みっちゅうさんが

                 

                作ってくれたプールで遊ぶこどもたち

                 

                 

                 


                無事です

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                  非常に強い台風8号は深夜、石垣島に最接近した後

                  西北西に遠ざかっています

                   

                   

                   

                  まだ、強風域には入っているようですが、とりあえず暴風域を

                  抜けて周囲を見回したところ大きな被害はないようです

                   

                  ご心配いただきありがとうございました、ぴっころは無事です

                   

                   

                   

                   


                  これは強力です

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                    避難準備発令:石垣島全域と言われても島からは

                    避難しようがない

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    台風銀座だった石垣島も気象の変化にともない例年の台風経路が

                    変わり、しばらく台風対策をわすれかけていたが大雨に続き

                    大型の台風がまた石垣島にやってくる

                     

                     

                     


                    ぴっころ4歳に

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                      クールバックから取り出されたもの。それはお弁当ではなかった

                       

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                      そうだ7月1日。ぴっころの開業した日だった

                       

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                      シャーベット上にハートとともに浮き出たドラゴンフルーツ
                      でできた4の文字。ふぉ〜!

                       

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                      4周年記念日なんて、ちょっと半端な記念日を忘れないで

                      祝ってくれる親御さんに感謝!

                       

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                      ともに刻んだ月日を振り返りつつ、お祝いのシャーベットは

                      みんなでおいしくいただいた

                       

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                      今でも4年前のぴっころオープンのころを思い出す

                       

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                      ぴっころ1歳の誕生日のころ、親御さんもぼくたちも

                      手探り状態のヨチヨチ歩きだった

                       

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                      そして2歳のころ。経営も低空飛行。飛び続けている

                      ことで精一杯でした

                       

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                      そして迎えた3歳。自転車操業ながらもがんばれば

                      水平飛行の可能性も見えてきた?

                       

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                      そしてぴっころは4歳になりました。歩けと言われれば歩ける

                      ようになったのかも知れないし、一番危険な年頃なのかも

                      知れない・・・そう思うわけです

                       

                       

                      かくして5年目は:

                       

                      実は4年の経験は慣れでもあり、勢いで5年目もいけそうに思う反面、いろんなカタチが見えてきているだけに慎重に将来を見据えないと、つまづきやすい時期なのかもと思っている。

                      療育ってこんなもんでしょ、とたかをくくってしまうことが一番、禁物だといえるのかも知れない。

                      ぴっころでは学校の勉強はしない。遊びは真剣にやり、たくましく生きる。その子の光る面を見逃さず、好きなことを伸ばして周囲に認められる存在になることを目指してきた。

                      個性豊かなスタッフさんのおかげで今では音楽療法や航空専科のほかに、たくさんの自慢メニューができ、取り組んでいるときの子どもたちの笑顔や目のきらめきに間違いないものを感じてはいますが、これが本当に本人や親御さんや教育機関等とも協調した方向なのかは、日々チェックしながら、理想のぴっころ卒業のカタチも見据えてゆこうと考えています。

                      独りよがりにならないよう、周囲の皆様からもご意見を伺えればありがたいです。5年目もよろしくお願いします。

                       

                       

                       

                       


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