TOP GUN @ ぴっころ

0

     

    交通信号機から給湯器へと時々に旬のテーマを変え

     

    ばく進する「こだわりの工作室」

     

    もはや工作室では括れず、こだわりの部屋に

     

     

    title.jpg

     

    今回は事前情報を得て給湯器について予習をして

    待っていたワタシだったが・・・

     

    編集_P1690148.jpg

     

    Rh君が今回持参した作品。それは給湯器ではなかった

     

    警報器マニアでもある彼の

     

    今一番の旬はガス漏れ警報器のようだ

     

    編集_20141227131729.jpg

     

    作品を見ると、これが一番似てる。三角のランプ部分なんか

     

    透明プラを使い感じが出ていてそっくりだ

     

     

    興味あるときが身につくとき

    ネットで調べた上記のガス漏れ警報器はYAZAKIのアロっ子と言われるものだが、他社からも同様のレイアウトのものが数種類販売されていてOEMがあるのか「アロっ子」のほかにも「しんらい」とか「カナリア」などがある。

    作品にはカナリアの文字もみてとれるが同時にYAZAKIのロゴもあり、Rh君がモチーフにした形式を特定するにはもう少し、こちらも勉強が必要そうだ。

     

     

    編集_P1690119.jpg

     

     

    そのRh君、ぴっころに来るや、いの一番に確認しに行ったのが台所に設置されているガス漏れ警報器だ。

    残念ながら、ぴっころの警報機は彼が作ったYAZAKI製ではなく「リコピット」という名称で愛知時計電機株式会社のカタログに載っているものでリコーエレメックスという会社で製造したもののようだ。愛知時計電機株式会社は戦時中に零式三座水上偵察機などをつくった愛知航空機の前身でボクの個人的興味は飛行機へと向かいそうになるが、とりあえずここはガス漏れ警報器に話を戻そう。

    基本、石垣島に都市ガスはない。ガス漏れ警報器といえばみんなプロパンガスの警報器ということになる。

    確かに表記にも検出ガスの種類としてLPGとある。

    なので本来プロパンガスに反応すべきものなのだが、それを彼は息を吹きかけただけで警報を鳴らしてまった。もしかしたら彼は口からプロパンガスを出せるのか?これには、こちらがたまげた!

    僕も真似してみたけど鳴らない。なにか彼だけの秘密があるのだろうか?

     

     

    編集_P1690152.jpg

     

     

    ならば、と、大人気なくボクが持ち出したのはカセットコンロ。予想通り警報器の近くでシュっと吹いたら見事に鳴り出した。

    それを聞いていたRh君のその後のハイテンションは凄かった!

    「ピピピピピ!ピピピピピ!!ピピピピピ!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」もう暴走は止まりません。

    ボクにもやらせろ〜とボンベを持って駆け回り、ピピピピピです。

     

     

    編集_P1690123.jpg

     

    ここで理性の人が登場する。

    キミたちいったい何やっているの?と異変に気づいたAさんの一喝でドクターストップがかかる。

    「これは安全上大事なものでしょ?遊んで鳴らすものじゃないよ。みんなガス漏れして危険かとびっくりするでしょ?おうちでも、ぴっころでもやったらダメ!」

    諭されて2人とも反省したのでした。確かにその通りだ。グ〜の音もでない。

     

     

    mondou.jpg

     

     

    思い出したのが来年にも続編が公開されるといわれる航空映画の傑作「TOP GUN」のワンシーンだった。

    TOP GUNは米国海軍のエースパイロットを養成する教育機関だ。

    トムクルーズ演じる主役のミッチェル大尉はここでもルールを無視し、危険行為を繰り返すが下手すると操縦技術では教官をも上回るほどの腕前でもある。

    歴戦のツワモノで主任教官を務めるバイパーは、こうした大尉の行動をみて指導教官のジェスターに問いかける。

    「命を預ける戦場であいつと一緒に飛ぶか?」と。

    ジェスターの答えは「わからん」だった。

     

     

    編集_WS000013.jpg

     

    そう、悪気はないのだが彼は時々ルールを無視して勝手な行動をしてしまうのだ。

    同じ講習生でライバルのアイスマンからは「オマエはスタンドプレーを好み、集団行動になじまないキャラクターで危険な男だ」とみんなの前で烙印を押されてしまう。

    だが、彼は不良ではない。良いこともするし、自分のスキルをクールに見定め、帰属する集団のために役立つことを願い、鋭い勘で動いている人物なのだ。適切な指導やポストによっては属する集団の役立つ人材にもなり得るだろう。

    実際、ミッチェル大尉はその後、失敗を重ねながらもルールやチームワークの重要さを知り自らも功績をあげ教官になって国に貢献する。もちろん映画の中での話ではあるけれど。

    かくして協調性には欠けるが異質の能力を秘めた人材を規律ある集団行動の中でどう有効に働かせればよいのか?という問題は、それを一つの個人の性格や特徴としてとらえると、けして健常者だけの問題ではないことを知る。

    いずれにしても本人にあった能力を伸ばしながら、コミュニケーション能力や集団での行動規範を身につけさせるよう努力することが本人にも集団にも重要な方向性だと思うのである。

     

     

    mamoru.jpg

     

    TOPGUNシリーズ2ではこんなたくましいトムクルーズの姿が見られるのかどうかワタシは知らないですが、ぴっころのこだわりの部屋もAさんの教育的指導に耳を傾けながら、溢れる好奇心を軸に卓越したスキルを伸ばし、自己満足とともに社会貢献にも活かせたらと願っております。時に叱り、暖かい目で見守っていただけたら幸いです。

     

     

     

     

     


    コメント
    ぴっころでも、もう、この喜びは抑え切れないって感じでした。
    それだけに興味のあることを知りたいというモチベーションは人一倍強く、闇雲な分、他人の知らない発見をし社会に貢献する可能性もあるでしょう。
    TOPGUNのマーベリックは命令に背きクーガーを救いましたが、もしガス欠で両機とも墜落させていたら・・・
    どこまでが許されるのかは結果と集団への影響によって総合的に判断されるべきなのでしょうが、難しい問題ですね。
    警報器を鳴らした後「まちがえました、ごめんなさい」と理性ある人に咎められたときの対応も彼は用意していましたが、大きな発見をした「満足」は何にも替え難いものだったようです。
    • あきたん
    • 2019/05/03 9:52 AM
    ガス警報器のいたずらは本人にとっては怒られながらも大満足の時間だったようです。残念ながら家でもカセットコンロを持ち出し母親に叱られていました(笑)
    • Rh父
    • 2019/05/01 9:32 AM
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << October 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM