オモロイ、おもろまちをつくる

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    Rh君の東横INNへのこだわりは強く、旭橋店からさらに美栄橋店

     

    おもろまち店へと工作の輪は広がっている

     

    編集_P1720952.jpg

     

    初期の作品より紙厚が増し、コンパクトになったことで

     

    構造がしっかりし、自立性が増した

     

    編集_P1720855.jpg

     

    そして、複数のホテルが製作されたことで鑑賞の楽しみも増えた

     

    下は回転台の上でくるくる回しながら見るRh君

     

     

    持参した最新の3つの東横INNを床面に置き俯瞰で見ることで

     

    鳥の目線を得て、都市構想を思いついたようだ

     

    編集_P1720886.jpg

     

    地面からの視線は実際に場所に行ってみれば分かるし

     

    Googleストリートビューでも確認できる

     

    編集_P1720839.jpg

     

    しかし上空からの画像を確かめるとなるとGoogle Earthを

     

    使う必要がある上に角度にも制限がある

     

    編集_P1720855.jpg

     

    例えば東急INNおもろまち店をGoogle Earthで上空から

     

    観察してみるとこんな感じだ

     

    編集_inn0013.jpg

     

    ストリートビューよりも角度の自由度が多くて遠近もあり

     

    合成するのに時間を要しはしたが

     

    編集_omoro15.jpg

     

    やってみると、やはり面白い。作品と周囲との境目を

     

    どうするかで印象に違いが出てくる

     

    編集_omoro12.jpg

     

    作品が周囲の環境と浮きすぎても不自然なのかもと考え

     

    周囲の映像も加工してみたら、独特の味が出てきた

     

    編集_omoro02.jpg

     

    赤い街を作ってみたら、これはこれで面白く虚実曖昧

     

    アールブリュット的な楽しさがにじむ

     

    編集_P1720830.jpg

     

    果たして作品を作り続けているRh君は、自分の作品が

     

    溶け込んだ街をどう見てくれるのだろうか

     

     

     

    合成しながら考えた

     

    Rh君はいつも自分自身でモチーフを決め、とり付かれたように作品をつくる。

    製作の動機は本人に聞くしかないが、楽しいから、対象が好きだから、常に見ていたいから・・・

    いろいろあるのだろう。

    でも、それが彼にとって自分を表現し確認する上で最大のツールだということなのではないか。

    製作の素早さにも特長がある。考えながら作るというよりも、あたかも既に頭の中にあるイメージを時間ももどかしく大急ぎで吐き出しているかのようだ。

    前回、彼は作品とストリートビューを合成した旭橋店の写真を見て、これも街に建ててください、と言った。

    実はボクも一連の流れを見ながら、小久保君が絵に描いていたような街を立体で作ったら面白そうだな、と思っていた。

    かくして、まずは既にある作品をGoogle Earthで見ながら、作品写真と見比べ、近いアングルで切り取る。そこに作品だけ抽出した画像を埋め込んで合成していった。

    実物と照合して行くことで、製作時に彼の中で何が起きているのかを少し知る手がかりを得たような気がした。

    Google Earthで見る衛星画像からでは周囲の建物が邪魔して壁面のクリーンショットは撮れないものが多く、完全な平面図、立面図は得られない。にも関わらず立体なので3次元で成立させるためには全面をつくる必要がある。

    彼は分からない部分は分からないなりに省略し、そして読める文字はきちんと文字数まで再現する。こうすることで、彼の中にある現実の理解そのものを反映した作品ができあがるのだ。こうして得られた作品には写真でもなく精密モデルでもない独自の雰囲気と楽しさと美が存在する。

    一番、最後の「赤い街」は、周囲の現実と彼の作品とのボーダーを曖昧にして、彼のリアリティを周囲にまで侵略的に拡張したことで独特な雰囲気になったかと思う。

    結果、オモロイおもろまちが出来たと思うけれど、これを見たRh君は、また何か新しいことをひらめくのであろうか。

    今後、成長する過程では様々な能力が求められるとは思うけれど、いまあるこの”作りたい”というモチベーションは生涯、失って欲しくないと願っている。

     

     

     

     

     

     

     


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