自由な発想は四色定理を撃破する

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    chicaちゃんの個別指導室で行われていたのは

     

    塗り絵だったが・・・

     

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    素材がどことなく、彼女お得意の曼荼羅っぽい

     

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    Oちゃんの自由なセンスがまた何かの暗示を感じる

     

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    仕切られた枠の中に好きな色を選んで塗ってゆく

     

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    え〜と、オレンジの次はオレンジね

    え?そうなの

     

    Photo Editor_orange.jpg

     

    う〜ん。大人だったら、オレンジの隣にオレンジを塗る

    そういう選択肢はハナからないやろ

     

     

    選択肢。それは決められた中から選ぶのではなく

    自分でつくるものだ

     

     

     

    自由な人たち

     

    大人になるということは、社会性を身に付けると同時に常識という枠によって選択肢を狭めて生きることだとも言い換えられるだろうか。

    常識、それは原理的な正当性を保障するものではなく、過去の経験値より多くのあらかじめ予測された失敗を排除し、うまく生きるうえでの知識であり、所作であり、ときに処世術だったりもするのだろう。

    ボクは基本的に自らが我侭なので、手がかかる子どもは本来、苦手なのだが、一方では常識破りな発想をする点で興味の対象だとも言える。

    何を言ってるんだこのヒトは?という声が聞こえた気がするので、話を塗り絵に戻そう。

    そんな常識はないと言われたら恐縮だが塗り絵界の常識では隣り合った部分は違う色を塗るものとハナから決め付けてしまっている気がするのだ。

    数学の世界では地図のように不規則に区切られた図形を塗りわけるには4色あれば十分という4色定理なるものがあるが、条件として当然のことながら隣り合った領域を同じ色で塗る選択肢は有り得ない。

    でも純真なOちゃんの意識の中にそうした制約はないのだ。赤の隣は赤、青の隣は青、オレンジの隣はオレンジ、結果オーライである。こうして一つの個性が紙の上に出現した。

    そしてボクも還暦を過ぎて気づかされた。そうか、国境が接しているから4色必要なのだ、すべての国境に黒線部分の非武装地帯を設けると地図は2色で十分、塗り分け可能なのだ。それは質の異なるものが2つあれば世界は作ることができるというボク自身の考えの裏づけでもあった。ありがとう気づかせてくれて。自由な発想をもつchicaちゃんとOちゃんに感謝したい。

     

     

     

     

     

     

     

     


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