ころころしてみる

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    幼児が立って目で追えるくらいのころころが欲しい

     

    そんな仕様で試作した初号機

     

     

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    さっそく、ぴっころに持ち込み好感度テストを試みる

     

     

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    最初の2回までは転がして遊んでくれたが

     

     

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    玉転がしでは、すぐに飽きてしまい

     

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    しばらくするとスロープを走らされていたのは

     

     

    ミニカーだったのでした

     

     

    そして最後は定番LEGOの世界へと誘われる

    ヒコーキおじさんなのであった

     

     

    ころころ考

     

    よくある段々になったスロープに玉を転がす幼児用の玩具だ。正式名称は知らなかったがカタログなどを見るとトラッカーというらしい。転がる玉の動きを注視し、予測をさせることで追視力と到着点を予測する推察力が養われると書いてある。

    効能など気にしたことはなかったが、なるほど、そうかも知れない。

    重力で斜面を転がるボールが端まで行くと逆傾斜の斜面上に落ちる。この運動が数段にわたって繰り返され玉が右に左に転がる様子は見ていて楽しい。コロコロコットン、音もいい。

    日ごろ、空気相手に飛行模型を作っているヒコーキおじさんにとって、こんなものは朝飯前・・・のはずだったのだが。

    作ってみると意外に即刻、壁にぶち当たった。

    手ごろな木の玉が見つからなかったので、手元にあったピンポン球ベースで設計したのが難航の原因だった。

    なるべくシンプルに、なるべく球がどこからでも見えるように、と、余計な囲いは作らないという方針もこれに輪をかけた。

    転がしてみると球が次のスロープにまともに落ちてくれない。あっちこっちに球が跳ねてはコースアウト。めったに幸せなゴールまでたどり着かない超難関な人生ゲーム状態になってしまい、あまりに失敗の多い人生ゲームは幼児のメンタルにも悪影響がありそうで改善の要ありと考えられた。

    かくして傾斜、風の影響、球の質量、反発係数などを考慮した結果、ピンポン玉の40mm径用のスロープ幅を2ミリ拡大すればゴルフボールを含めた、より多様な球が使えることがわかり、レールを改修。同時に飛び越えを防ぐために斜度も少し抑えた。

    これで、様々な球を使えるようになったことで選択次第では100%成功から、たまに失敗まで、バリエーションを持たせることに成功した。

    下は以上のような試作過程を説明しつつスタッフさんたちに実演、お披露目をしているところ。

     

     

    coro5.gif

     

     

    ぴっころでは、自分たちでやってみる、つくってみる、考えてみることで、傍から見るだけではわからなかったことに気付けたら、主体的に人生が楽めると思っている。遊びは人生の大事な栄養素。

    意外な結果からは大人も子どももお勉強だけでは身につかない生活のチカラも身につくと信じたい。

     

     

     


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