空とぶドラえもんもひみつ

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    サイエンスVol6の付録は大ヒットだった初号の
    ドラえもんヘリコプターその2だった




    Vol1初号のドラえもんはこうだった



    二つのローターを同軸で反転させるいわゆる
    二重反転ヘリコプター



    実機でいうとこのカモフが採用している形式だ



    そして今回のドラえもんの方式はこれだ



    何が違うかというと2つのローターは同軸ではなく左右に並ぶ



    しかも左右お互いのローターの半径は重なりあっていて
    位相差をつけてぶつからないようにしている



    発電機を回しローターを回転させてみると2枚のシーソーローターは
    みごとにぶつからずに回る



    実はこのコンセプト、カマンというヘリコプターが実際に
    採用している方式なのだ



    飛ばしてみると実に軽快に飛ぶ



    そして気づいただろうか・・ドラえもんのタケコプターには
    飛行においてな重大な問題があることを




    それはドラえもんのアタマの上にあるローターの直径は
    ドラえもんの頭に比して著しく小さくダウンウォッシュを
    まともに頭で受けることになること
    しかもローターが一つのみであること

    そこに気づく子どもが多く育ってくれれば、たとえ、ちょっとヘンな子であっても
    日本の航空機開発の未来は明るいかな・・・サイエンスの次の付録にも期待したい。
    以上 flightぴっころ番外編でありました!


    NOTE:

    ヘリコプターの後部につけられているテールローターを前進する推力を生み出すプロペラだと思っている人がいるかも知れない。
    しかし、上記の実機をみてもわかるようにテールローターのないヘリコプターはちゃんと存在し、前進飛行をしている。
    ローターが一つのヘリコプターはローターを動力で回すことで反作用(カウンタートルクという)により胴体がローターと反対方向に回転させられてしまう。それを防ぐのがテールローターの役割なのだ。
    アニメの中のドラえもんはカウンタートルクで自分が回されて苦労している様子はないが、実際に空を飛ぶサイエンス付録のドラえもんはローターを二重反転にしたり、左右に2個並べたりで問題を解決しているからこそ飛べるのだ。
    夢には科学的裏づけがあることもこどもたちには感じてもらいたいと思う。
    実はアニメのドラえもんも体を紙のように薄くし、小さい径のローターを高回転で回してあげると飛行は成立するかも知れない・・・あの、ま〜んまるい大きな頭だとかなり飛行には困難をともなうと思うが。ヘリウムのように軽い脳みそなのかも知れない。

     

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