剛田商店をつくる

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    今、何か興味を持っているものってありますか?

     

    そんなボクの問いに親御さんからは

     

    剛田商店をつくりたいそうです、の返答が・・・

     

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    剛田商店と言われて「AirPayってなに?」状態のボク

    さっそくググってみましたね

     

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    ごうだしょうてん、それはドラえもんに出てくる

    ジャイアンの家業とのことだった

     

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    さっそくネットで画像を集め、必要な資料をそろえる

     

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    やってきたRh君に切り出した看板文字を見せると

    剛田商店、剛田商店、剛田商店・・・

    念仏のように唱えながら、さっそく製作がはじまった

     

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    方向が定まれば、アっという間に店舗を完成させるRh君

    ボクは店舗前にある自販機の製作でコラボした

     

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    なにやら、ガラスにはオリジナルにはない緑色のマークが

     

     

    なんと剛田商店は合わせガラスでガードされていたのだ

     

     

    インスピレーションをくれたオリジナル画像に今回製作した

    Rh君の店舗とボクの自販機をはめてみた

     

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    漫画の中に作品が再構築された剛田商店

    独特の趣があり、なかなか興味深い

     

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    そして夢多きRh君には、さらなる野望があったのだ

    自分の家も商店に改造しようというもの

     

     

    すでに彼は24時間営業と取り扱い品目を決めていた

    酒・タバコ・おまんじゅう・くすり

    これだけ売れ筋を揃えれば倒産はなさそうだ

     

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    店舗設計も一人でやるつもりらしく、目の前で店内の

    商品レイアウトや品揃えについても

    瞬時に細かく決めてゆくRh君

     

     

     

    ドボルザークの新世界よりを口ずさみながらペンを走らせる彼に迷いはない

     

    開業した暁には24時間営業だ、親御さんも店番に借り出されそうである

     

     

     

     

     

     

     


    個性はクリエイティブだ

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      意識をしなくても自然にそうなってしまうもの

       

      それが素の自分であり個性ではないか

       

       

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      Rh君は面白いものをつくろうとしているのではない

       

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      面白いと思った対象をアタマの中で再構築して作品をつくる

       

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      できたものは、第三者の目から見ても面白い

       

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      伝わってくるのは、Rh君の対象への熱い愛だ

       

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      これらは、どうやら警察車両のようだが実物をたどれなかった

       

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      トレーラー型で内部には取り調べ室や天井のパラボラからすると

      衛星通信システムを持っているようだ

       

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      きっと、どこかにこの警察車両の実物があるはずなのだが

      彼は詳しい説明をすることには興味がない

       

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      こちらも赤色灯や鉄格子をもつ警察車両のようで、かなりの人数が

      収容できそうなので暴動の鎮圧とかに使われるのだろうか

       

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      同じように、不思議な作風をもつキッズの作品だ

       

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      その表情にはムンクの叫びのような不安や恐怖がのぞく

       

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      また、何を考えているのかスケッチブックには

      ロボットの設計図のようなものが

       

       

      個性の中心は本人だ

       

      こだわりの工作室には特定の課題というものはない。普段の学校生活ではあまり重視されない、学業とは関係のない興味だとか、その子だけのこだわりをポジティブに社会に伝える手助けができれば、それでいいと思っている。

      自分の世界に没入する少し風変わりな子たちには、それさえ無ければ、という欠点があると同時に、キラっと光るものがあるものなのだ。

      親や先生の言いつけを守り、与えられた課題をそつなくこなす優等生にはない創造性があることも多い。

      一方で彼らは周囲の空気に影響されず、いたずら好きな一方で、正直な素直さも持ち合わせているので、あまり非難される、怒られることばかりだと自らを卑下したり閉鎖的に走ることがある。

      したがって、その創造性は未来を開くキーとなるかも知れない素晴らしい特徴なのだということを本人たちにメッセージとして伝え続けてゆくことは重要なのだ。

      実際に彼らの溢れるアイデアは人生の先輩だとか先生だとかが教えて出てくるものではない。

      こだわりのある独自の活動は他人のためにやっているわけではないけれど、当然ながら自尊心もあるし、社会に役立つことがあれば嬉しいのは変わらない。自分にとって、もっとも自然で普通の自分としての個性。それが周囲にも認められながら伸ばせる環境をつくって行けたらと思っている。

       

       

       

       

       

       

       


      自分の世界、ありますか?

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        あふれる情報社会において自ら能動的に情報を取りに行く

        その姿勢は大切だと思う

         

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        興味のあるテーマについて観察し調べて

        自ら作ってみるRh君

         

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        今のテーマは電車だけれど、見て楽しむより、作ってみると

        いろいろなことが見え、逆に新しい疑問も生まれてくる

         

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        電車の運転席だろうと思うのだが、教えてはもらえなかった

        果たして何のものなのだろう

         

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        ボクの方はRh君の作ったボディが載るように

        台車をフラットに改修してみた

         

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        すかさず、レールの間にATSの地上子を

        セロテープで貼るRh君

         

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        彼の脳裏にあるのはけして紙のオモチャなどではない

        実際の電車を作り運行しているのだ

         

         

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        221系の電車も連結できるように4両つくった

        こんな感じで車両基地におかれているところや

         

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        こんな景色の中を走る姿が見えているんではないかと思う

        それは自分の中に創造されたもう一つの世界だと思う

         

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        かたや我が家にもママチャリの性能向上のために空気抵抗を

        低減する姿勢でアタマがいっぱいのキッズが居た

        この姿で乗ってたら雑技団だよね

         

         

        ヒトは誰氏も今までに居た誰かではない

         

        知らないことを知り、見たことのないものを見たいという気持ちは子どものころには誰でも持っているものだと思う。

        ヒトは世に生まれ、成長し、学校に行って勉強し、いろいろな枠の中で自分の夢は手に取ることの出来る棚からしか選べないと思い込んでしまうのではないだろうか。我々は本当に自分が知りたいことを知り、見たいものを見ているのだろうか。

        GAFAと経済がすべてみたいな現代社会、神ではない欠陥だらけのヒトのつくったルール上で、万人がもてあそばれている気がしないではない。ネット社会で同時性や均一性が増すにつれ、クリックやタップするだけで誰にでも瞬時に真実が手に入ると勘違いしていないだろうか。

        本来の自分には興味のないことを詰め込まれ、必要のないものを買わされ、すでに記述された世界観の中だけでランク付けされ、自分にしかない自由な考えや価値観、そして何よりも自分でモノを創造できること自体を忘れてはいないだろうか。

        **なければならないではなく、**でも良いのではないか、と自由度を広げることで創造力は発揮される。

        上記の例は、けしてものわかりの良い子たちの例ではない。しかし分かるまでしつこく聞き、手を動かし、考え、自分の理想を追い求めている彼らの瞳は一様に好奇心で輝いている。その輝きを失うことなく社会にも貢献できる人材をつくることが教育と呼ばれるものの正体のような気がする。いろんな子がいる。

        そのためには強制だけではなく、いろんな価値観を受け入れる社会的土壌も必要なのではないか。

         

         

         

         


        総じて凝り性なヒト特集

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          何に興味を持つかは、ヒトそれぞれですが

          ハマってしまうと一途という方々が

          僕の周囲にはよく集まります

           

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          Rh君のいまの興味の対象は電車のようです

           

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          先日来つくっているJR西日本の221系の先頭車両に続いて

          中間車両をつくると

           

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          次回に備えて225系の電車を調べておりました

          私には違いと魅力がよくわかりませんが

           

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          そして毎年、自作プラモカレンダーを送ってくれるNobby氏は

          相変わらずユンカースを作り続けているようで

           

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          すでに、来年のカレンダーの作品に取り組んでいるとのことで

          付属のショートノベルの構想はすでに出来ているとのこと

           

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          毎回、Rh君と一緒に紙製ボディを作っていたボクは

          だんだんレトロな世界に入ってゆき

           

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          気づくとテーブルの上は、ぴっころワーゲンの

          エレファントウォーク状態に

           

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          そして、今、キッズはというとママチャリの

          性能向上のことでアタマがいっぱい

           

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          ダイソー通いを続け、引き足でもこげるペダルを製作

          登坂能力と速度向上を狙う

           

           

          おたくは世界を救うか

           

          ボクらに共通なことは、ハマりやすく他人がそれをどう思うかではなく独自のこだわりを持つこと。

          また誰かに誘われたり、促されたり、やらされているわけでもない。

          うまく出来たからといって、成績があがったり、給料があがったり、社会的地位があがったりもしない。

          自分なりのテーマで次々に目標が生まれ、夢中でやっているだけである。好きなことに興味をもち、そのことでアタマがいっぱいになってしまい、突っ走る過程で周りとの間にギャップが生まれてしまうだけである。

          周囲からは「もっと他にやることはないの?」「いまそれをやる時間?」「普通のこともろくにできないくせに」「その労力を**に向ければ・・・」みたいなありがたい感想をいろいろ頂戴したりもするだろう。

          確かに社会から求められていることとは違ったりするのかも知れないけれど、ボクはこれはこれで必要なことだと思っている。

          発達障害というくくりも多分に現在の価値観からの逸脱ととらえて病気のように言われるけれど、不都合なこともあれば都合の良いこともある。だいたい現在の価値観や世の中を前提として、良いと言われること、やれと言われたことを踏襲しているだけでは明日は変わらない。

          傍から見たら小さな世界かも知れないが、その中で主体的に楽しく追い求めていたら、病気のヒトしか気づかない新たな発見があるかも知れず、それが新しい世界感を切りひらくかも知れない。

          数的に多いのがマトモ。正常以外は異常。成功以外は失敗、自分以外は他人という考え方はあまり社会を幸福にしないんじゃないかと思う。

          自分には分からない価値観を認めて「おたくは何に興味があるの?」と聞いて互いに少し感心できたら、社会はもっと多様性に満ちた住みやすいものになる。そう思う。

           

           

           

           

           

           


          ”221系の仲間を増やせ”の巻

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            たった一両では列車として遊ぶには短すぎる

             

            そう考えたのだろう

             

             

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            さっそくRh君は、待ちかねたように来所すると持参した

            製作途中の2両目の作成にとりかかる

             

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            1両目で試作で情報収集は済んでいるので、何も見ないで

            話しをするのももどかしそうに黙々と製作するRh君

             

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            どこで身につけたか、業界用語で言うところの現場合わせ

            この技で図面も引かず、計測することもせずに前回と同じ

            スケールで2両目をつくりあげた

             

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            室内レイアウトは通勤電車タイプだ。黒い部分は優先席

            屋根を閉じる前に慌てて撮らせてもらった

             

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            あらかじめ今回は電車なので線路上で一緒に遊ぼうと

            レールと台車を用意していた

             

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            ちなみボクも例によって牛乳パックで、Rh君の真似をして

            作ってみた221系の先頭部分

             

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            アチャー!!新幹線並みに作ってしまった標準軌では

            Rh君の車体幅と寸法が合わず、お神輿状態に

             

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            結局、レール上に直置きで遊ぶ羽目になってしまった

            ごめんね。Rh君

             

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            それでもRh君のたくましい想像力によって221系は

            紛れもない実車となって目の前を疾走したのです

             

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            「ブ〜〜〜ン」と模型飛行機を持って飛ばしている飛行機オジサンと

            同じ眼差しがそこにはありました

             

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            その世界に入れば紙の列車は鋼でできた車両の重量をもち

            人を乗せる大きさを持っていました

             

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            その夢の車両は、JR西日本の枠を超えて世界中の

            どこの駅にも乗り入れることもできれば

             

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            新幹線のレール上を走ることもでき

            時速300km/hで疾走することさえできました

             

             

             

             

            温泉は熱いうちに吹け

             

            鉄は熱いうちに叩けと言います。どちらかというと日本の社会では、これを頑固な大人になってしまう前に従順な人材としてひとつの価値観の型枠にはめてしまうのに都合良く使っていないのかなと思います。

            その子の性格によってなのかも知れませんが、ある子にとって好きなものは、おそらく言語より以前、教育より以前にすでにある気がします。

            電車はどこかに行くのに便利だとか、タクシーより安いとかいう以前に電車が走っているのを見るのが、むしょうに楽しいのだと思います。まだ物心もつかないうちからユンボをうっとり眺めている子がいます。乗ることとはまったく無関係に、飛んでいる飛行機を日がな一日、眺めていても飽きない子もいます。なぜでしょうか?なぜだかわかりません。好きなものは好きだからです。

            そして、そういうときの眼差しは決まって同じ輝きを持っています。

            Rh君の電車を走らせて遊ぶ瞳にも同じ輝きを感じますし、普通の価値観からは自由で型枠が前提の従順な人材は、けしてやらないことへの情熱を感じます。

            何かが好き。それは体内奥深くに潜む鉱脈なのだと思います。それ以外のものに関心を持たなくなってしまうとさまざまは弊害がありますが、使い方次第ではレアメタルや温泉のような効果を持つものです。

            周囲とのバランスを考え大切に伸ばして育てると本人はもとより周囲や社会にも変化を与え、みんなを豊かにする原動力にもなり得るとボクは思っています。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             


            鉄男君の部屋

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              こだわりの対象は前回までのゆいレールから

               

              いつしか電車に変化していた

               

               

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              今回、Rh君の持ってきた電車は立体アートの風情

               

               

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              ネット動画を見て作ったという電車、専門外の僕には皆目???

              どこを走る何なのだかネットで調べる

               

               

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              JR西日本であることと、色調などから、これではないかと

              たどり着いたのが

              阪和線を走る221系という車両だった

               

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              ゆいレールのときに思いついた室内イルミネーションで

              今回も雰囲気のある夜の電車を演出してみる

               

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              LEDを入れると、なんだか、怪しい魅力に包まれる

               

               

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              胴体側面にはクハの文字が。どうやらクハは

              運転台が付いている普通車を示すらしい

               

               

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              そしてPC上での情景づくり

              まずはホームのレール上においてみる

               

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              車内に色の変わるLEDを入れて撮影後

              ホームの夜景に合成してみる

               

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              うん。意外にも違和感がない写真ができあがった

               

               

              毎回、ボクの理解を超える作品を送り出してくれるRh君。

              今回は電車を持ってやってきてくれたが、ぴっころスタッフには撮り鉄はおろか、鉄男も鉄子もいないので、型式も路線もわからず難儀することに。こんなときKn君が居ればわかるのだが・・・

              車体に描かれた文字、色、Rh君の発言をたよりにネット検索して、これだろうと特定されたのがJR西日本の221系という電車だった。後からお父様から確認したところでは、はたして正解で、詳細はここにあるとのことでした。JR西日本221系電車

              なるほどJR西日本では広く使われている車両らしい。

              一方、Rh君の作品は窓などのガラス部をテープで透明化する手法はゆいレールより踏襲されており、車内が覗けると同時に、LEDを入れて遊ぶと美しい夜景を楽しむことができる。

              今回は電車なのでホームの夜景などとあわせてみたが、沖縄に鉄軌はない、作業をしながら自分が内地のサラリーマンだった時代を思い出し、しばし懐かしい時に浸る。

              この電車が突然、ホームに入ってきたらビックリするだろうが、職場から一杯やっての帰りみち千鳥足で見た電車は確かにこんなふうに少しユラユラと柔らかく揺れて瞳に写っていたような気がする。

              Rh君のこだわり作品は対象物への知識と愛情が詰まっていて、本物よりも強い個性で迫り、見る人をその世界に誘い込むのが特徴だ。

              終電が途中駅どまり、その先はてくてく歩いて帰った思い出など、ここ八重山の地では無縁になった遠い記憶を呼び覚まさせてくれたRh君の秀作であった。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               


              ルミナリエ@ぴっころ

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                早いもので、もう師走に入る。ということで

                 

                今回のこだわわりはLED照明

                 

                 

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                最近では車内まで作りこみ、ガラス部品をテープで

                 

                透明に表現するようになったRh君

                 

                 

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                そこで彼のゆいレールの中にLED照明を入れてみると

                 

                温かみのある情景ができあがった

                 

                 

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                個別室の電気を消して、しばらく夜のゆいレールを楽しみ

                 

                Rh君の車内アナウンスを聞く

                 

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                先回にひき続き、再び復元に向け動き出した首里城を

                 

                バックに夜景を再現してみた

                 

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                実際はわらないが、こんな光景もありそうで

                 

                雰囲気は十分感じられる

                 

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                今回、一緒に持ってきてくれたRh君作品

                 

                マインクラフトから”村人”

                 

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                そして、キッズも好きな”ダンボー君

                 

                 

                デザートにイルミネーションはいかが

                 

                100均に行くとLEDライトだけでもひとつのコーナーができるほど、たくさんの種類が売られている。

                コンパクトで色が変わりながら輝くものなども売っている。しかも、ほとんどが試験用のボタン電池まで入って税込み110円というお値段だ。

                ダイソーの電子関連の棚周辺を行きつ戻りつしながらボクは考える。これは、もしかして・・・透明テープを両面から貼り、透明ガラスを表現しているRh君の作品と非常に相性の良い商品ではないだろうか、と。

                こうして、使えそうなものを買い集め、今回はイルミネーションを中心に攻めてみた。

                案の定、ボタン電池タイプをRh君作のゆいレールの中に入れてみるとなんともいえない情緒が感じられ、絵本の1ページのようだ。

                昼間なので車内の光が目立つ様、カーテンを閉めたりしているとスタッフAさんが気を利かせて部屋の電気を消してくれた。

                自然にRh君の口からは「ドアが閉まります。扉に手を挟まれないよう、ご注意ください」、「The next  station is Akamine・・・」と流暢なアナウンスが聞かれ、完全にその世界に入って魂を遊ばせている少年とオジサンが居た。

                クリスマス近し、各ご家庭でツリーを飾るのも良いですけれど、親子の工作にLEDを入れたら、部屋の電気を消して鑑賞されてはいかがでしょうか。

                長い夜。いつもより、ちょっと贅沢なひとときを過ごすことができるかも知れません。

                同じ感動は心の距離を縮めるものです。

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                路線延長の先にあるもの

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                  Rh君の車両は想定より長かった。ゆいレールも

                  てだこ浦西まで延長されたことだし

                  ぴっころのレールも延長することにした

                   

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                  今回の新作を延長された高架に載せる。それだけでも

                  ずいぶんと”らしく”感じられるものだ

                   

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                  こうした楽しみで大事なのは、自分の満足行くまで

                  その気分になることなのだ

                   

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                  今回の作品の特徴。それはしっかり作られ強度が高いこと

                  また変形に対する抵抗力が強いことだ

                   

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                  車窓も透明に作られているので、内部にLEDを入れて

                  暗い室内などでみたら臨場感ありそうだ

                   

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                  前部にドアがありアームでスライドする仕組みに

                  なっている。芸が細かい

                   

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                  こちらは”都心へビューン”と”京急”という文字が・・・

                  どうやら大阪には京急カラーのラッピングモノレールが

                  実在するようです

                   

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                  こちらは製作途中の駅舎。内部のエレベータを壁面の隙間

                  から覗いたところ

                   

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                  こちらは地上から駅舎に登ってくる階段と思われるのだが

                  平面を組み合わせて立体を作るのでこの段階では詳細不明

                  しかし彼の頭の中ではすでに出来姿が見えているのだろう

                   

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                  実は駅舎だけではなく車両内部も連結部分の穴から覗くと

                  室内装備品も作りられていることがわかる

                  見えないところへのこだわり、これぞマニアの真骨頂だ

                   

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                  ボクはボクで、前回の木製台車をアルミ製に変えてつくり直す

                  摺動面での摩擦低減とスリム化への取り組みだ

                  左右のバランスに悩み片側に電池と鉛のウェイトを積んだ

                   

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                  先日、全焼し復興に向けて取り組む首里城をバックに

                  せめてもジオラマとして再現してみた

                   

                   

                  町並みを拝見に走らせてみた。いずれはRh君の作った

                  街の風景の中を走らせてみたいものである

                   

                   

                   

                   


                  魅惑のオタク・コラボレーション

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                    こだわりの工作室には決まった課題も宿題もない

                     

                    毎回、どこからか降ってくるから

                     

                     

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                    今週、Rh君が製作にハマっていたものはゆいレールだった

                     

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                    車社会の沖縄本島で58号線は渋滞、鉄軌のない沖縄で

                    唯一定期運行で活躍できるモノレールだ

                     

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                    いま、彼はこんなラッピングボディを作っていると親父様から

                    ナイショで教えてもらった

                     

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                    裏を返すと、このようにレールをはさむ形状で

                    作りこまれている

                     

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                    彼はこうしてウレタンのレールに挟んで遊んでいたらしい

                     

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                    そこで、ボクは下準備の時間に、こんなものを思いついて

                    ためしに製作してみた

                     

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                    ぴっころにやってきたRh君は、台車が目に入るや瞬時に

                    ボクのその意図を理解した

                     

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                    床の根太に使っている角材をレールにしてその上を走る台車だ

                    建材屋に行けば4mものも買えるだろう

                     

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                    そしてレールの上の台車を行ったり来たり切り替える

                    実に素朴な操作卓

                     

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                    スイッチ・ギアボックスは以前つくったクレーンのモジュールを

                    ばらして再利用したものだ

                     

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                    Rh君のつくってきたゆいレールを台車に乗せれば往復で

                    モノレールとして動く仕組みだ

                     

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                    2連結のゆいレール車体には台車がだいぶ短すぎたが

                    なんとか載ることがわかった

                     

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                    左右に動かして遊ぶうちには連結部から折れ曲がって落下

                    する事故が起こったりするのも愛嬌だ

                     

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                    そのゆいレール2019年10月1日から首里から先に4つ駅が延長されて

                    てだこ浦西まで延びていて旬な話題でもある

                     

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                    路線図と運賃表を確認したRh君は、おもむろにハサミを

                    手にすると紙を切り出した

                     

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                    彼がつくったのは、那覇空港から首里までの往復、子ども運賃の

                    切符だったが透かしと磁気テープが実に”らしい”

                     

                     

                    この際、興味として、モノレールのスカートの下には

                    いったい何があるのか覗いてみる

                     

                     

                    スカートの下には電動機、ダブル駆動輪のほかにガイドローラー、左右

                    に転ばないための安定輪、集電装置やディスクブレーキ、クッション等

                    が装備されているんだ。隠された真実にワクワクするでしょ?

                     

                     

                     

                    言葉不要のコラボ

                     

                    そう。最初は相手は小学1年生だ。と、ボクも指導めいたものを意図していたのかもしれない。

                    しかし、今日はこれをしよう、あれをしよう、そうボクが考えたように彼はたいてい動かないし、そうしないほうが結果的にも面白いものが出来あがることもわかってきた。

                    考えてみればボク自身もこだわりが強く、Rh君も好きで自発的に何かをしないと楽しめないタイプだから当然といえば言える。

                    世の中、嫌なことでもやらなくてはいけないことはいっぱいあるのはわかっているけれど、まずは好きなことをするうちに気づいたら嫌なこともやっていた・・・という方がボクにしても彼にしてもやり方として向いていると思う。

                    細かいことにこだわって車体を作るRh君とこれが動いたら面白いだろうなと思ったボクが打ち合わせもせずにコラボして出来たゆいレール。そこに修学旅行の準備から戻ったキッズは作品を見て、これをケーブルカーにしようと急傾斜にし、すべるレールと車輪の摩擦を向上させる粘着タイヤや垂直荷重を増大させる錘を付加し、登坂能力を48度まで増大させた。

                    ボクには、この一連の意図しないコラボは何かを暗示しているように思われた。

                    実物に感動しユニークな車両をつくるヒト、それに啓発されて駆動部分をつくる人、それが出来るのならばと、坂を登らせようとするヒト。

                    ほとんど言葉による連携はないのに、次々と発展を遂げていることにワクワクする。そのワクワク感がものをつくる上に必要ではないのかと思う。何かを見て、もっと良いものができるかも?といういうイマジネーションに支えられて技術立国日本があったはずなのだから。

                    新しいボディは?レールをつなげるには?、曲げるには?、ワイヤレスにするには?、速度を変えるには?・・・どんどん夢は広がる。

                    毎回、「先生、次はどうするのですか?」と聞いたり「先生が目標にしたところまで出来たのでハイ終わり」というだけが課題でも学習でもないものと考えているので、しばらく自由学習を継続してみたいと思っている。

                    ただ、本当に勘弁してほしいのは、他人の所有物が勝手に別のものに使われていたり、持って行ってしまったり、気づくとバラされていたりすることなのだ。
                    みんな突っ走る性格なので、お互いどれが誰のものかもわからなくなり揉めることがままあるのは確かだ。しかも時間の管理も、片付けもまともにできない。山崎シゲル君にも似て、そこが僕たちに共通した課題だと思っていて、ときとして発達障害といわれ病的に欠如している部分なのだろうと思う。
                    誰のものか認識したり、使うときには持ち主に断ったり、TPOをわきまえたり、説明して許可を得たりできるようになったら社会でもそこそこ使える人間になれる。きっとそう。そうだったらいいなあ、と自らも希望している。
                    ボクは先生ではない、一緒にがんばろうじゃないか。

                     

                     

                     

                     


                    ”衛星をとらえろ”の巻

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                      こだわりには旬がある。Rh君のマイブームは

                       

                      BSアンテナだった

                       

                      Photo Editor_P1630700.jpg

                       

                      Rh君の習作。この時点でアンテナ本体は平面だった

                       

                      Photo Editor_P1630685.jpg

                       

                      amazonマークがついているが、目指したんのはこんな

                      パラボラアンテナだと思われた

                       

                       

                      さっそく画像検索をして、作り方を考える

                       

                      Photo Editor_P1630680.jpg

                       

                      わからないことがあると画像検索をしながら

                      本物に近づけてゆく

                       

                      Photo Editor_P1630710.jpg

                       

                      今回はパラボラアンテナ面を作るのに円形を切り抜いてから

                      周囲にマチを入れ縮めて、お椀形状を再現する

                       

                      Photo Editor_P1630709.jpg

                       

                      リアリティが増すとともに細部にもこだわる。検索結果を取り入れ

                      仰角調整スリットの表記も再現した

                       

                      Photo Editor_WS000493.jpg

                       

                      日本の各地の緯度でアンテナの仰角が変わるので、取り付け部

                      にはこんな表記があるんだね

                       

                      Photo Editor_angle.jpg

                       

                      さっそく自分の作品にも仰角調整装置をつくり

                      日本地図を描いたRh君

                       

                      Photo Editor_P1630705.jpg

                       

                      取り付けマウントまで作りたかったけど、今日はここまで

                      BSのパラボラアンテナの感じを表現した逸品だ

                       

                      Photo Editor_P1630708.jpg

                       

                      変わって、ボクのパラボラ面の習作。お椀が深くなりすぎ

                      帽子かサーカスのテントみたいになってしまった

                       

                      Photo Editor_P1630707.jpg

                       

                      ならばと、よりフラットなカットにしてみたのが、こちら

                       

                      Photo Editor_P1630713.jpg

                       

                      一目で牛乳パック再利用がばればれの裏面、牧場うまれの

                      パラボラアンテナだがそこそこイケそう

                       

                      Photo Editor_images (2).jpg

                       

                      ネットで見つけた変わったパラボラの例。扇型をつなぐ方法もあるけど

                      こんな同心円で輪切りの方法もあるのね

                       

                       

                      次の課題はなんだろう

                       

                      そう考えると、ボクもちょっとワクワクする。Rh君の興味の対象はその時々で変わり、東横INNシリーズのように、多くのバリエーションでしばらく展開することもあれば、ふとしたことで気になるものを目にして火がつき、はさみをせわしなく動かし新たな製作に没頭することもある。

                      面白いのは対象への目の配り方だ。今回も彼は、仰角調整のスリット部分に描かれた日本地図を描くためにウェブ検索していたのは日本地図そのものだった。

                      パラボラアンテナに興味をもち、それを作る過程で日本地図の地域と緯度の関係が頭に入るという、教科書にはない一挙両得の勉強法だともいえるのではないだろうか。

                      ボクもショートケーキのカットラインを少し膨らませてつなぐと、意外にも簡単に杯ができることを体験でき同心円の輪切り方法のパラボラアンテナの写真を見て、同じように円錐台をつなげて飛行機の胴体が作れそうだと思いついた。

                      紙のBSアンテナでは、衛星の電波は拾えないが、脳内に新しい情報を取り込むには貢献をしてくれていた。

                       

                       

                       

                       


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