与論島で起きていること

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    鹿児島県の南端に位置し、美しい海に囲まれた与論島

     

    ここで新型コロナのクラスタが発生した

     

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    今まで、感染者が居なかったところにウィルスを持ち込む。

    その危険を今回の場当たり的なGoToキャンペーンは、ほとんど考慮していない。

    与論に限らず島で集団感染が発生する怖さは、ここ石垣島でも、また周囲の離島でも同様だ。

    それどころかこの4連休、有名観光地は観光客が減っているにも関わらず人気の高い石垣島は逆に増えていて、石垣島から渡る周囲の西表島や竹富島といった人気観光地は戦々恐々としている。

    診療所しかない離島は、重篤化すれば島外搬送するしかない。自宅も集落もボーダーレスの家族的な生活圏である離島では症状もなければ気付いたときにはクラスタになっている可能性も高い。

    一度、発生すれば観光業の受けるダメージだけでは済まない。かけがえのないキーマンの感染は島生活そのものに大きなダメージを与える。

    水際でのサーモグラフィはあてにはならない。入島する以前にPCR検査が出来ないのであれば、せめて抗原検査を導入してもらえないものだろうか。

    医療のない島々に、検査もせず症状もない若者が持ち込んだウィルスによって島のお爺、お婆が亡くなったらキャンペーンは後味の悪い失政として記憶に残るだろう。気付かず持ち込んだ方も立つ瀬がない。

    モーニングショーでは検査で起こる偽陽性の問題を持ち出して日本のPCR検査が大規模に拡張できない理由とされていたが、ハンセン病と新型コロナウィルスではまったく状況が異なり、到底納得の行くものではなかった。まだ何かあるに違いない。

    経済は安心して金の使える環境でまわる。すべてに安心できない今、社会を崩壊させないために我々ができるのは、3密を避け、手洗い、マスクをし、不要不急の移動をやめることぐらいしかない。

    全国にばら撒いてしまった以上、今後は高齢者への感染と医療の逼迫が鍵になる。この壮大な社会実験を通して我々は何を得ることになるのだろう。

    根本的に生活を見直さないと命と金を天秤にかける時代に終わりはないように見える。

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    仁王様へのお願い

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      Go To の先にあるものを憂いながらの帰り道

       

      桃林寺で青く輝く仁王像を見た

       

       

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      昔より、力強い仁王像には疫病から村民を守る

      御利益があったと聞きます

       

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      この桃林寺の仁王像には、明和の大津波で崎枝まで

      流されながら生還したという武勇伝もあります

       

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      先走った政策で全国に広がろうとしている新型コロナ

      飢饉やマラリア禍を見てきた彼等の目にどう映って

      いるのでしょうか
       

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      第一波は神風が吹いて収束したが、更なる第2波から

      人命を救うにはもはや

      彼等の手を借りるしかないのだろうか

       

       

      何も決まらず見切り発車したGoToキャンペーンも手伝って、今後、沖縄県も八重山も入域客は増えることになる。

      しかし、この状況でPCR検査の義務付けもなく感染者数の多い地域とそうでない地域の出入りを自由にすれば感染者が全国に広がることは自明だ。

      第一波を経済的損失を忍んで抑え込んだ努力が無駄になる。そして第一波の自粛とは異なり、今回は率先して移動を推奨しているのだから感染の規模は更に大きくなることが予測される。

      石垣島や八重山の離島など感染者が出た時点で八重山病院は満床。島には老人も多く、重篤化すれば医療は即、逼迫することになる。

      なぜ国は段取りを踏んで安全を担保してから動こうとしないのだろうか。

      数ヶ月も前からキャパの増大が叫ばれているにも関わらず検査数がいまだに一桁どころか二桁少ない。他の先進国に大幅な遅れをとっている理由は何なのだろうか。

      すでに都市ではクラスタでは追えない市中感染が起きている以上、誰がキャリアかわからないのだから抗原検査によるパスポートくらいは必要に思える。でも、みんなそんな原理的なことは考えて居ないように見える。

      政府もマスクをしてソーシャルディスタンスを守り、大声をつつしみ、三密を避けて行動する民度の高い(?)国民のひとりひとりの自覚に賭けてみようということのようだ。リスキーな社会実験が始まっているのだ。

      僕としては神頼みならぬ、津波を生き抜いたライトアップ仁王様の御利益にすがるしかないのが現在の偽らざる心境だ。

      そして危険な職場で命を張っているにも関わらず、ボーナスは減らされ、更に溢れる患者対応で自らは旅にも行けない医療従事者の心の健康を支えてあげてください、と重ねてお願いをしてきた。

       

       

       

       

       

       


      すべてはつながっている

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        chicaこと山口千賀子さんのマンダラアート展を見に行く

         

        作者本人のガイドだから、言ってみればダ・ビンチの説明で

        モナリザが見られるようなものでラッキーな子どもたちだ

         

         

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        7月31日までホテルみやひらのロビーにて開催しています。

        御用とお急ぎでない方は是非、chicaちゃんの世界を体験

        してみてください

         

         

        〜すべてはつながる〜

         

        唐突だけれどchicaちゃんはchicaちゃんなのだ、そう思う。島ではクイナのように前触れもなくあちこちに顔を出すかと思えば、オーディエンスの前に突然現れたマンタのように大衆の耳目をさらってしまうこともある。

        アトリエぴっころでは絵を描く、アスリートぴっころでは跳び箱をする、新体操にフラの指導、また自粛中のZAITAKUでは振り付け師、ぴっころスタッフとして協力いただいてはいるけれど、その実態はボクにも皆目、分からない。

        島の空気を吸いキジムナーのように自由に生き、見える人にしか見えないのかも知れない。必要とあらばマングローブのように汽水域にまで進出する。枠に縛られない自由な女性は必要とされたときにあなたのそばに現れる。

        ミステリアスに数字をあやつり、すべてに密着しながらも浸かることも溺れることなく自立し、一定の距離を保っているかのように見える。

        ルパン三世でいえば峰不二子のようなしたたかさと、コラボはすれどつるまず自らの仕事がすめば「あっしには関わりのないことで・・・」と、風のように去ってゆく木枯らし紋次郎のような潔さがある。

        個展を拝見すれば、見覚えのあるウミガメのモチーフ。自らの作品を自粛中の宿題としてぴっころの塗り絵にしていただいてたことを知る。

        彼女の世界において、すべては有機的につながっているのだ。そんな世界観を現した山口千賀子マンダラアート展はホテルみやひらにて7月末まで開催しています。

         

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        さんさんラジオ・デビュー

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          Kn君がタブレットで聞いているのは、さんさんラジオの

           

          朝の番組で流された自分の声

           

           

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          そう、今日、担任の先生と一緒に番組出演した録音です

           

          Kn君の声をぴっころのみんなで聞きました

           

           

           

           

          インタビューの合間にKn君がリクエストした曲「パプリカ」が

           

          流れると、みんな寄ってきて勝手に体が動くように踊ってました

           

          ヴォーカルKn君の美声をお聞きください

           

           

          インタビューの最後には、担任の先生からKn君たちと一緒に自然に囲まれた小学校で支援員をしていただける方の募集情報もアナウンスされていました。

          周囲には山も川もあり、登校の途中で天然記念物のカンムリワシが見られたり、パイナップルの産地で有名な石垣島の静かな集落の小学校でラジオとお勉強が好きなKnたちのサポートをしてみたいという方からのご連絡をお待ちしています。

          ボクは小学校にKn君を迎えに行くと、以前住んでいた離島の小学校を思い出します。そこでは自然の風とともに時間がゆっくり過ぎるのを肌で感じ仕事を忘れて校庭の木陰で昼寝したいなあ、と思うのでありました。

           

           

           

           

           

           

           

           


          ぴっころも小学生

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            石垣島に誕生して6年、ぴっころも小学生になりました

             

            ともに歩んだ親御さんから今年は

             

            時節を反映しマスク姿のスヌーピーをいただきました

             

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            おかげさまで我々が忘れていても、7月1日になるたびに

             

            毎年一羽づつウッドストックが届けられ

             

            あ、そうだ。今年で何年目だったと思い出します

             

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            記念に全員、揃って撮影をしました。5羽のウッドストックと

             

            1匹のスヌーピーが共に過ごした6年の歳月を表していました

             

             

            振り返ってみれば

             

            1年目

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            2年目

             

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            4年目

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            5年目

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            毎年、増えてゆくウッドストックは、月日の積み上げであり、本当にありがたいことです。

            「ぴっころが無くなってしまったら、親子共々路頭に迷ってしまうのでこの1年間のお礼と、またこの先一年よろしくお願いします」とのメッセージも添えられていました。

            さらに「無くなってしまうとは思っていませんが、ぴっころと出会えて良かったな〜と、改めて思う毎年7月1日です」と畳み掛けられたらウルウルです。

            もうそれだけで、ぴっころを始めたことも、続けたことも、今やっていることもけして無駄ではないのだと勇気付けられた気がします。

            そして、親と子は同い年という言葉を改めてかみしめています。事業所ぴっころを起業してまもなく、赤ちゃんから通っていただいているお子さんたちが6歳になり小学校1年生になった、それはすなわち事業所のぴっころも6年の歳月を経てようやく小学生になったということではないか、と。

            1〜3歳は、周囲も見えずいつ倒れてもおかしくないよちよち歩き、4〜5歳になると少し利用者も安定して年間の見通しもたつようになり、迎えて満6歳。ようやく軌道に乗るのかとおもきや突然やってきた新型コロナ危機。多くの社会生活に今なお大きな影響を及ぼしている感染対策か経済かという葛藤の中でテレワークも導入されるなど、自粛生活はそれまでの事業のやり方にも大きな変化を与えました。

            と、同時に今までとは違った将来への展望を垣間見たのも事実なのです。

            意外にも自粛で外に出られなかったにも関わらず家族で過ごす時間の増えた子どもたちには、どこか安心感が感じられました。

            私たちも親御さんと話す機会が増えました。今まで気付かなかったことにいろいろ気付かされました。

            仕事で忙しい親御さん、そして親に代わって預かるというスタンスではない支援の仕方もあるのではないのか?今後とも感染リスクは続くことで社会のあり方も仕事の仕方も子どもたちへの支援の仕方も変わるではないか、過去に戻すだけではなく未来に適合したあり方を同時に模索すべきなのではないか、と小学生になったぴっころは思い始めています。皆様はどうお考えでしょうか。

            ひとまず6年間のご愛顧に感謝し、今後ともご協力をお願いして6周年の感想にさせていただきます。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             


            未来への旅立ち

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              7月から沖縄本島に行くことになったKs君の

               

              お別れ会でした

               

               

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              新しいところに行っても、持ち前の明るさと人懐こさで、たくさんお友達を作ってがんばってください。

              そこには石垣島では経験したこともない発見がいっぱいあるでしょう。新たな楽しみもあるでしょう。

              でも、ときには一緒に過ごしたぴっころのお友達のこと、スタッフのこと、そしてヒコーキおじさんと飛行機を見に行っていたことも思い出してくださいね。

              ボクがちょっと目を離した隙に友達を作ってしまうキミの社交性は、ぴっころの親善大使として傑出した存在でした。

              これからの人生でも友好関係を広めて大きく羽ばたいてください。

              ある日ひょっこり、成長した姿でぴっころを訪ねて来てくれたらうれしいな。待っています。

               

               

               


              笑顔と弁当と慰霊の日

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                慰霊の日は朝から子どもたちとお弁当を持って公園へ

                 

                 

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                爆弾が降って来ない青空の下で食べるお弁当が

                 

                どんなに幸せなものかを

                 

                子どもたちの笑顔が証明していた

                 

                 

                 

                75年目の夏、子どもたちの輝く笑顔を未来につなぐため

                緊迫する東アジア情勢の中で、解決すべき課題は多い

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                かみの祝福@ぴっころ

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                  幼児さんの遊ぶ姿は神に託されたオシゴトのように

                   

                  どこか神聖な雰囲気を醸していた

                   

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                  神々の遊び、否、紙を使ったオシゴトの成果は

                   

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                  お部屋にひろがった八百万の紙々となって

                   

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                  Yちゃん自らを祝福するのであった

                   

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                  ちぎって、ばらまく紙との対話はまだまだつづく

                   

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                  一方、火災に対しては神頼みではなく

                   

                  人事を尽くして、自らの身を守る防災訓練もあったね

                   

                   


                  アナウンサーも驚く異常気象の実態

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                    朝から雷鳴とどろく大雨の石垣島ではあったが

                     

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                    こんな豪雨だとは思わなかったので

                    ニュースを見て改めて驚いた

                     

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                    ニュース読みながら、アナも驚いてるでしょ?

                     

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                    すぐ近所の見慣れた景色の変貌を全国ニュースで

                    知らされるという不思議

                     

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                    あ、さっき通ったよこの現場

                     

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                    メコン川でも黄河でもありません

                    新川川の河口です

                     

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                    アマゾン川の逆流「ポロロッカ」ではないのです

                    amazonは使うけど身近過ぎます

                     

                     

                    瞬時に情報が飛び交う時代では、災害地に住む地域住民が全国ニュースで再び驚かされる、ということがよくある。

                    リアルタイムで距離を越えて情報が行き来するSNSの時代「大丈夫?」と言われ、なにが?と思ってテレビをつけて石垣島が大変なことになってる?そう改めて気付くことがけっこうあります。

                    確かに朝から雷鳴がとどろき、土砂降り。パソコンを落とし息子を学校に送った。前の見にくいほどの豪雨ではあったが、単位時間に120ミリを超えてるとは思わなかった。

                    つい先日、観測史上最高の時間当たり124ミリを記録したばかりの石垣島で、また記録的な豪雨ですと?

                    もう「50年に一度」などという表現はまったく無意をなさないし、気象に使うには不適切な言葉だと思う。

                    何があってもおかしくない時代に我々は生きている。先が見えないのは、ウィンドに叩きつける大雨のせいだけではないのだ。

                     

                     

                     

                     


                    石垣島アラートの意味

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                      東京アラートは都庁やレインボーブリッジを赤く照らした

                       

                      ふと見ると赤く照らされる橋が石垣島にも

                       

                       

                      お馴染みのサザンゲートブリッジも時々

                      赤く照らされているのだ
                       

                       

                      これは自粛解除に伴い美崎町が歌舞伎町化しないための

                       

                      石垣島アラートなのだろうか

                       

                       

                      答えはこちら

                       

                      石垣島のサザンゲートブリッジは以前からライトアップされていることはここに書いたとおりだ。

                      ライトアップを始めた当初はレインボウブリッジでもないのに七色に輝く時間帯を狙っては見に行っていたものだったが、見慣れると、わざわざ見に行くこともなくなり意識からも遠のきつつあった。

                      ところが、久しぶりに赤く照らされたサザンゲートを見たら、今度は時節柄、東京アラートを思い出してしまった。

                      既に一ヶ月以上、感染者ゼロを続けている沖縄県だが、自粛が逐次解除され県外からの観光客も夏に向けて増えてくる。少し気を抜けば感染者が増えることはすでに他所の事例が物語る。

                      赤いサザンゲートブリッジが「明日は晴れ」以外の意味を持つことのないように祈りたい。

                       

                       


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